23日パートⅢです。
◆平成29年6月29日の「国交省プレスリリース」です。この中に「リニア景観を活用した公園・道の駅整備による地域活性化のための検討調査」が載っています。
この資料の中に「リニアの見える丘公園・道の駅」「用地造成・土地嵩上げ」となっています。実はこの下にJR東海は「要対策土最終処分地」にする計画案を地域住民に対して説明会を始めています。
地図を見て頂ければわかりますが、すぐ下に農業用貯水池があり、下流には多くの農地で稲作が行われています。
準備書の説明会等では「中部車両基地」は嵩上げは行わず整地するとしていましたが、岐阜県内も残土処分地が確保できず、1280万立方メートルの内、予定を含めても、429万立方メートルしか確保できていません。
従って、中部車両基地も嵩上げし、そこにも要対策土を持ち込む計画と聞いています。瑞浪の南垣外工区では、フッ素やヒ素さらにはウランも掘り出されたと報道されています。
東海環状自動車道の久々利トンネル工事で出た「美濃帯」もリニア沿線で掘り出されることはJR東海も認めていますが、その量や処分先は全く明らかにしていません。
国交省が予算をつけてJR東海の残土処分地の手助けをしていることになりません?
<地図を拡大>
<車両基地付近のグーグルマップ>
<JR東海説明会資料>
<2019年4月2日と8月5日のしんぶん赤旗>
以 上
◆平成29年6月29日の「国交省プレスリリース」です。この中に「リニア景観を活用した公園・道の駅整備による地域活性化のための検討調査」が載っています。
この資料の中に「リニアの見える丘公園・道の駅」「用地造成・土地嵩上げ」となっています。実はこの下にJR東海は「要対策土最終処分地」にする計画案を地域住民に対して説明会を始めています。
地図を見て頂ければわかりますが、すぐ下に農業用貯水池があり、下流には多くの農地で稲作が行われています。
準備書の説明会等では「中部車両基地」は嵩上げは行わず整地するとしていましたが、岐阜県内も残土処分地が確保できず、1280万立方メートルの内、予定を含めても、429万立方メートルしか確保できていません。
従って、中部車両基地も嵩上げし、そこにも要対策土を持ち込む計画と聞いています。瑞浪の南垣外工区では、フッ素やヒ素さらにはウランも掘り出されたと報道されています。
東海環状自動車道の久々利トンネル工事で出た「美濃帯」もリニア沿線で掘り出されることはJR東海も認めていますが、その量や処分先は全く明らかにしていません。
国交省が予算をつけてJR東海の残土処分地の手助けをしていることになりません?
<地図を拡大>
<車両基地付近のグーグルマップ>
<JR東海説明会資料>
<2019年4月2日と8月5日のしんぶん赤旗>
以 上