ヒヨちゃんが行く!

松本市在住「大平滋子」の写真と詩のブログ

人は芸術を食べる生き物(その1)

2010-04-24 | アート
激しく画像処理をした写真を持って
昨日、美術館に出向いたのですが、蜂の一刺し。

 この技術を持って、何を表現したいのか。
 表現したいもののために、この技術は適切か。
 そして、伝わるか。

 逆に言うと稚拙な写真であっても、
 お花が綺麗だとか、季節が溢れているとか、
 そういうものの方が共感を得る。
 人の何らかの感情を惹起する。

そういうことってありますね。
携帯でポッと撮った写真の方がいいとか。
友達の顔がアップで、笑っている。
顔は半分かけた上に、ぼけているのに、
気持ちがつながっている。
それが伝わるような写真。


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