月の白
鴉の黒
黄昏は
黄昏れ
家路の
足重き
月に鴉
鴉に月
※ 愛機 Nikon D700 グリップのラバーが傷んだので息子君に持ち帰ってもらって
Nikon出しでグリップ交換をお願いしてみれば、
「お客さん、オートフォーカスが前ピンになっていますし、オーバーホールが必要です」
とのご指摘。オーバーホール代金約5万円。これには唸ってしまいました。
新しいレンズを買いたいなあと 密かに目論んでいた矢先。痛い出費です。
しかもその日は、たまたまラバーの一部が揃わず再来店を依頼されたとか。
即日帰るはずのD700はそのまま息子君が預かっていきました。
部品が揃ったとの連絡を受けて息子君、Nikonに行ってみれば、
「AF微調整がONになっていまして、これをOFFにしましたら
AFは正常に機能しています。でも使用頻度が高いのでオーバーホールをした方が・・」
と言われたとか。
「ねえ、お母さん、どうする? 今度会うまで預かっておいていい? 」
電話口の息子君は言います。
たまたま自分の写真を撮る暇がない現状に甘んじてOKをだした結果、
D700はオーバーホールには出されず、息子君の手元で私の判断を待つことに。
私は愛機がないので、D40などで撮影をしています。
「写るねえ」と妙に感心しながら、D700なら違ったのにと臍をかみ
「(無料ソフトをダウンロードして調べたら)16万回以上シャッター切ってたね」
「ねえ、フルサイズってボケが格段にきれいだね」
時々息子君から電話があると、本当に嬉しそうな様子。
胸中複雑な思いです。あああ~~~
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