夏期講習会の授業が、次々にゴールイン。猛暑の夏でした。
いやぁ、まあ厳しい暑さでした。
「夏だから、暑いのは当たり前じゃろうが。甘えるな!」
などと言われたものですが、そんな暑さじゃないです。
猛暑、酷暑。
NHKの天気予報のお姉さんも
「危険な暑さになります」
と言っていました。部活は暑い。勉強に行くのも暑い。その厳しい夏を頑張りました。
気温は、現在はアメダスのシステムで自動的に観測しているようです。
測定の基本は、百葉箱を設置して
風通しの良い場所で、
地面は芝生。
百葉箱は、日光を反射する白色。
風の通る構造。*校倉造のようなスキマのある小屋です。
地面からの高さは、1.2~1.5m。
これで、「〇〇市では、39℃に」
なんてことだから、現実に市街地を歩いているときの温度は…。
ここ数日は、入道雲が出て、天高くモクリモクリと立ち上がっていく。そして、やがて雷鳴が遠くからゴロンゴロンと。
それがしだいに近づいてきて、バカバカドンドンと鳴り響くようになって、パチパチ光って、そして土砂降りの雨。
今は困るが…というタイミングでバシャバシャと土砂降りになります。
涼しくなるかと期待したら、雨の後が再びカンカン照りで、蒸しパンになりそうです。
これが残暑だ。
頑張って耐え抜きましょう。
では生徒のみなさんに問題です。
百葉箱、わかりますよね。学校の校庭の隅っこにある白い小屋。
ハトを飼っているのかな?…と勘違いした人もいるのじゃないか。
さて、あの百葉箱の扉は、東西南北どの向きにあるでしょうか。
また、その理由は?
小学生は、お天気当番があるから知っているかもしれませんが、中学生は
「知らん」
「あー。忘れた」
かもしれないなあ。