黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

南郷で「ゴールイン」でした。

2006-02-22 13:33:28 | Weblog
ピンチヒッターで南郷教室へ。中3の理科を担当しました。今週が、おうみ塾の2005年度の最終の週ですから、理科はこれでゴールイン。
滋賀県立高校の平成16年度入試問題を指導。
どうも、男子の書く答がブッキラボウですね。
説明しなさい という問題で、解答記入欄が広い。女史はコツコツとていねいな答を書いてくれるけれども、男子は…解答欄が広いときに文字が大きくなるだけです。これじゃあいけません。予定されている正解に合わせて解答記入スペースを用意しているわけだから、あんまり短いと得点できない。
「お皿が大きいときは、料理も多めに盛りつけるのです。チャングムの誓いを見なさい!」と、意味不明のアドバイスを。
最近の入試は、剛速球の問題が減って、ていねいな力が大切。男子受難の時代です。そういえば社内でも男性教員受難の時代かも…。男子諸君、お互いに頑張ろうな。

今日の写真は南郷のマドンナ=横田先生。生徒の質問に親切に答えているのか、あるいはビシビシとしごいているのか。おうみ塾で一番の高速エンジンを備えている先生です。目が回るほど速い。本人は目が回らないのかなぁ。三半規管(*理科では半規管)が強力なのだろう、きっと。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする