大倉草紙

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【京都】 詩仙堂丈山寺

2009年04月23日 20時00分00秒 | 旅 - 京都府
12月26日(金)
当日の行程:(京阪・出町柳駅…叡山電鉄・出町柳駅~修学院駅) → 【修学院離宮】【曼殊院門跡】【八大神社】【詩仙堂丈山寺】


徳川家の家臣・石川丈山が寛永18年(1641)、隠棲のために建立した山荘「凹凸窠(おうとつか)」を、昭和41年(1966)に寺に改めたのが詩仙堂のはじまり。
六六山(ろくろくざん)詩仙堂丈山寺(じょうざんじ)と号する曹洞宗の寺院である。
詩仙堂という名は、狩野探幽らの筆による三十六人の中国の詩人の肖像と丈山が書いた詩人の詩が掲げられた「詩仙の間」に由来するという。


老梅関(ろうばいかん)の門



回遊式庭園


嘯月楼(しょうげつろう)


僧都(そうず)=添水、鹿おどし
丈山が考案したとされる僧都。
鹿や猪が庭園を荒らすのを防ぐために作られたのだとも、山荘の静寂を慰めるために作られたのだともいわれる。
快い音が鳴り響いていた。

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