大倉草紙

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【鳥取】 門脇家住宅

2009年09月04日 21時00分00秒 | 旅 - 鳥取県
5月4日(月)
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門脇家住宅(重要文化財)
門脇家は、平家の流れを汲み、織田信長に仕えて豊臣秀吉の下で備中高松城攻めに加わったといわれる。
17世紀後半に、現在の門脇家住宅の周辺に住むようになり、宝暦7年(1757)、三代目本右衛門秀盛は大庄屋となり苗字帯刀を許されている。
鳥取県西伯郡大山町所子にある門脇家住宅が建てられたのは、明和6年(1769)。
間口11間、奥行7間の茅葺寄棟造りの立派な建物である。
4月30日(木)~5月6日(水)の春季一般公開の際に訪れたが、秋にも10月28日(水)~11月3日(火)に公開される予定。


かぎの間


次の間の東側の柱には、池大雅の書『終南佳気入楼屋』が飾られていた。





湯殿


雪隠


米倉


水車小屋内部


土間の天井


土塀

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