大倉草紙

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【大阪】 『街道をゆく』―司馬遼太郎が歩いた東京 (司馬遼太郎記念館) 

2008年09月22日 19時15分42秒 | 美術館・博物館・記念館・資料館
9月21日(日)
当日の行程:(近鉄・八戸ノ里駅) → 【『街道をゆく』―司馬遼太郎が歩いた東京(司馬遼太郎記念館)】 → (近鉄・八戸ノ里駅~大阪市営地下鉄・心斎橋駅) → 【ターシャ・テューダー展(大丸ミュージアム・心斎橋)】 → (大阪市営地下鉄・心斎橋駅~淀屋橋駅) → 【適塾】 → 【中天游邸跡】



          

   

司馬遼太郎記念館を訪れる。
12月14日まで、企画展「『街道をゆく』―司馬遼太郎が歩いた東京」が開かれている。


   
           記念館の門にかかっている表札

   
            書斎(撮影は2008年6月5日)

記念館は、自宅の敷地を利用して建っていて、通路からではあるが、書斎も見ることができる。


   
                 花供養碑

司馬遼太郎自筆の歌碑。
「ふりむけば
 又咲いている
 花三千
 仏三千
  昭和六十一年春
    司馬遼太郎」


ホールでは、「時空の旅人」と「街道をゆく・赤坂散歩」のビデオが上映されている。
展示されていた「江戸切絵図『今井谷 六本木 赤坂絵図』文久2年(1862)尾張屋清七版」は、現在の赤坂界隈の地図と頭の中で重ね合わせながら見るとおもしろい。
その隣には、「神田界隈」の取材時に使用した千代田区の区分地図もあった。
「西村photo」とか「火災の多発地」といった走り書きが残っている。


          

近くの彌榮神社(いやさかじんじゃ)はお祭りのよう。
この辺りのどの家の門にも、旗が出ていた。

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