9月1日(水)

「“みなさんの足”として親しまれてきた国鉄は、今年で創業100年を迎えました。蒸気機関車は、この歴史とともに歩んできました。第2次世界大戦で戦災を受けた東京駅が修復された昭和23年に、これと時を同じくして誕生したC62形蒸気機関車は、日本復興のエースとして活躍し、世界最高の時速129キロを記録するなど、技術の粋をあつめた“栄光の名機”とうたわれました。
このC6215号機は、東海道、山陽、函館本線などをかけめぐり、昭和46年12月解体されるまで、約263万キロ(地球を65.7周)を走り続けました。“鉄道100年”に完成したこの東京地下駅に、同機の動輪をかざり、その歴史をたたえることとしました。
昭和47年7月15日
日本国有鉄道」(プレートより)

「“みなさんの足”として親しまれてきた国鉄は、今年で創業100年を迎えました。蒸気機関車は、この歴史とともに歩んできました。第2次世界大戦で戦災を受けた東京駅が修復された昭和23年に、これと時を同じくして誕生したC62形蒸気機関車は、日本復興のエースとして活躍し、世界最高の時速129キロを記録するなど、技術の粋をあつめた“栄光の名機”とうたわれました。
このC6215号機は、東海道、山陽、函館本線などをかけめぐり、昭和46年12月解体されるまで、約263万キロ(地球を65.7周)を走り続けました。“鉄道100年”に完成したこの東京地下駅に、同機の動輪をかざり、その歴史をたたえることとしました。
昭和47年7月15日
日本国有鉄道」(プレートより)