大倉草紙

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富士山に登ってみた (須走口ルート) ①出発まで

2010年08月30日 21時00分00秒 | 雑記
8月15日(日)


今月28日午後8時現在、富士山の吉田口から入山した登山者数が24万7千人を超え、過去最多となったそうだ。
一度は登ってみたい富士山に、この夏、挑戦してみた。

まずは、下調べ。
とはいえ、登ろうと決めてから登山当日まで3日ほどしかなかったので、必要なものをリストアップしたり、ルートを選択したり、といった感じ。
持って行ったものは、
・食糧(甘いもの、おにぎり、カロリーメイト等々。多めに持って行った)
・水(2リットル)
・衣服(半袖Tシャツ、長袖Tシャツ、トレーナー、フリース、ウインドブレーカー)
・雨具
・帽子
・タオル
・マスク
・軍手
・湿布、エアーサロンパス、バンドエイド
・携帯酸素
・登山用スティック
・ゴミ袋
・100円玉(トイレを使用する際、200円~300円かかる)
・トイレットペーパー
・日焼け止め
・カメラ
早朝から登って夕方には下山する予定だったので、懐中電燈は持たなかったが、後ほどひどく後悔と反省。
多少重たくなっても、万が一のときのことを考えて、気になるものは持って行ったほうがいい、と思った。

ルートは、須走口にした。
混雑していないということ、景色を楽しめるということ、「砂走り」を体験できるということ、この3点が決め手となったのだが、実際に行ってみると、「砂走り」はかなり大変だった。

前日は20時に床につく。
が、なかなか眠れない。
午前2時に起きて、2時45分頃に出発。
渋滞は全くなく、5時過ぎに自衛隊富士学校の近くにある臨時駐車場に到着。
マイカー規制の期間中であったため、ここから5合目まではバスで向かう。
バスの始発は6時だったが、その頃はまだ駐車場に停めた車の中で熟睡。
6時半のバスで5合目へ。