大倉草紙

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【青森】 いちご煮 (味の加久の屋)

2010年02月10日 21時00分00秒 | 


JR八戸駅で、イタコの口寄せをやっている、というニュースを見た。
八戸の新たな観光資源として注目されているようである。
イタコって、観光資源だったんだ……。

八戸といえば、「いちご煮」の缶があったことを思い出した。
これは、だいぶ前にいただいたもの。
缶詰とはいえ、そろそろ賞味期限も迫っているので、今週あたり使ってみよう。
思い出してよかった。

「いちご煮」といっても、苺は入っていない。
ウニとアワビで仕立てた潮汁のこと。
「器にわけたウニの姿が、“朝もやの中に霞む野いちご”を思わせることから、この名称がついたといわれています」と、その名の由来が缶に書いてある。
潮汁にしてもよし、炊き込みご飯にしてもよし。
今回は、炊き込みご飯にしようかな。

そういえば、美人すぎるということで有名な八戸市議会議員のブログは「いちご煮日記」だったような。
いまページを開いたら、美味しそうな潮汁の写真があった。
やっぱり、潮汁にしようかなあ。