大倉草紙

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【兵庫】 甲子園素盞嗚神社

2008年08月04日 17時22分30秒 | 旅 - 兵庫県
昨日、高校野球2日目の試合のあと、甲子園素盞嗚(すさのお)神社を参拝した。
試合後に寄る人が多いからであろうか、遅い時間だったのに、社務所は開いていた。

          
           甲子園素盞嗚神社の鳥居


   
                  社殿

甲子園素盞嗚神社の創建の年代は不詳だが、甲子園球場ができる以前、おそらく300余年前から同じ場所に建っているらしい。
大正13年に甲子園球場が建設されてからは、「甲子園神社」「タイガース神社」などと呼ばれている。

お守りは、ボール型のもの、ホームベース型のもの、阪神タイガースのマークが入っているもの、というように、形が豊富。
「勝ちあがり守」というのもあった。
絵馬もボールの形やホームベースの形のものが並んでいる。


          
         硬式ボールをかたどったモニュメント
      
鳥居をくぐると目の前に、硬式ボールをかたどったモニュメントがある。
台座は三角柱で、三隅には3本のバットがボールを支えるように立っている。
ボールの「夢」の文字は、星野仙一氏が色紙に揮毫した文字を刻んだものだという。

このモニュメントは、京都市の石材会社役員が奉納したもので、昨年の8月に除幕式が行われている。
その後、神社が星野仙一氏にボールに刻む文字を書いてくれるよう依頼し、「夢」の文字が刻まれ、今月1日、改めて除幕式が行われたそうだ。


   
                  野球塚

          

阪神タイガースの岡田彰布監督が寄贈した野球塚。
「野球塚」の文字は、岡田彰布氏によるもの。


   
              境内から鳥居を見る

野球観戦のあと、神社に立ち寄る人も多いようだ。


          
           甲子園素盞嗚神社の御朱印