やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

恋のタイミング

2017-12-31 03:05:56 | 日記
上野 「女性がデートの誘いを受けるか受けないかを判断する四代要素がございます。
相手、デートの内容、誘い文句、そしてタイミングでございます!」

上野 「一口にタイミングと申し上げましても色々とございますが、今回の場合デートまでの期間がどれくらいあるか?という風になります。
例えば、月曜日に週末のお祭りデートに誘ったとしてどうなりますか?」

相談客 「何か問題でも?」

上野 「大有りです。
もし女性が浴衣を着たいと思っていたとして持っていなかったら買いに行く必要があります。」

相談客 「………」

上野 「学校があったり仕事がある場合いつ買いに行くのですか?
準備する時間を考慮してあげましょうと言う意味でございます。」

(中略)

上野 「これは暇な人だと思われたくないからです。忙しい人はカッコいい、暇な人はカッコ悪いと大抵の人は思っています。直前にデートに誘った場合、予定が空いていたとしても暇な女だと思われたくないと思い断る女性はいらっしゃいます。
“私のこといつ誘ってもホイホイついていく女だと思ってる”
と思われてしまいます。
直前にデートに誘うということは、予定のあるなしに関係なく断られる可能性が非常に高く、更に気の回らない男だと思われてしまいます。」

相談客 「じゃあ、早めに誘った方が良いと言うことですか?」

上野 「一条くん、三ヶ月後の第二土曜日にランチに行きましょう。」

一条 「三ヶ月後?」

相談客 「なんか変ですねぇ…
。」

上野 「そんな先の事は、誰にも分かりません。約束の日までの期間が遠すぎると状況が変わってしまうことがあるかもしれません。女性に彼氏が出来てしまうかもしれません。
デートに限らず、約束は早すぎても遅すぎてもダメ。こと恋愛に関しては、相手の状況や心情に気を配り、適切なタイミングで誘わなければなりません。」

相談客 「じゃあ僕はどうしたら…。」

(中略)
上野 「タイミングとは、期間だけの事ではございません。お相手の状況に因っても大きく左右されます。
好きな人がいる場合は断られる可能性が高いでしょう。しかし、失恋した後ならばOKされるかもしれません。」

(中略)

上野 「タイミングと勇気です!」

(ドラマ“ラブホの上野さん”より抜粋)

コメント
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