やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

夜桜会

2015-03-31 14:07:18 | 日記
昨夜はお仕事終了後
地元のキャバや麻雀屋、飲食、深夜就業組の仲間に呼ばれて、夜桜会。
繁華街のど真ん中の公園に、大きな桜の樹が生えていて、そこがとてもきれいだと言う。
ワンカップやらワインヤビール持ち込んで、すき焼きやったよ。



うちら、仕事終わって、行ける場所も限られてる、誘える仲間もいないから、寂しいもの同士、自然と集まっちゃうんだ…
しばらくして、違うベンチにも黒服ぽい男性と水商売らしき女性のグループが来た。
うちらのビール少し分けてあげて、一緒に飲んだよ。

こんな時間に、こんな場所で、何だか分からない人たちと、飲んだくれている年増の独女。

一生懸命、勉強もして、人のため、親兄弟のため、自分の向上のため、真面目に生きてきて、何処をどう間違ったのか…
親の手から離れた私は転落人生。
望んだ人生ではないけれど、救いの神はいるもので…

私には太陽は眩しすぎて
月の光のようにぼんやりと照らしてくれる
歩みを手伝って
見られたくないものは隠してくれる

この辺境の街にはそんな優しさがある。
孤独を分かち合える仲間がいる。

神様、ありがとう…

明日は桜祭りあーんど、日本酒の会!

2015-03-28 01:40:23 | 日記
最後のお客様帰られました。
先週末もそうだけど、今夜は気候もよいし、給料出てるし、少しは期待していたのでかなりショック…

あーんど、朝から動いてるし、押し押しで閉店が遅くなるのは正直しんどい…。
だけど、売り上げないよりはいいのさ!f(^ー^;
Twitter見て来てくれたお客様、ありがとう!
呟いてみるものだ!

とりあえず参加者一名だけど、17時から日本酒の会営業するので、先着で参加も可能です。

ビール飲みたい人も、あるから出すよ!

17時までは、芹が谷公園で桜祭りで飲む予定!
今日行ってきた、古巣の蔵家が出店してるから応援しに行く。

見付けたら声かけてくれ!

画像は、ふくや珈琲店の“おからのベイクドチーズケーキ”と、(私が勝手に呼んでる)脱法アイスコーヒー!何故かフワッとするんだ!

お酒の勉強会やります!

2015-03-21 14:49:00 | 日記
暖かくなってきました。
なんだか、意味もなくやる気が湧いてくるのは何故だろうね?(*^^*)

これから月に一回程度、お酒の勉強会やろうと思います。
先ず、第一回目は一番得意な日本酒
基本的な4種のお酒のテイスティングと、マリアージュについて。
終了時に打ちたてのお蕎麦を食べましょう!

28日(土)17時から
人数は1名から催行!

日本酒好きな方、日本酒はダメって方、どちらも楽しめる内容にします。

お花見のお誘い

2015-03-21 00:58:59 | 日記
どした?

全然来ない金曜日…

うちだけか?

飲食店なんてあってもなくても構わないもの。
天気とか曜日とか、給料出たとか出ないとか、自分への言い訳はいい加減やめて、真剣に存続を悩まんといかんな…(;¬_¬)


さて、今年のお花見は!

毎年恒例のお花見ですが、4月5日(日)に行うことにしました!

場所は芹が谷公園。

詳細は未定ですが、身体だけ空けといてください。
早くから始めて、昼過ぎに撤収する予定。(この事を公園は日がかげるのが早いので)

場所とりや荷物運び等、お手伝い募集!

顔出すわっ!て人は、テキトーに来てください。

何らかの生樽持っていきマース!v(・∀・*)

コンビニで見つけた新商品
大抵テイスティングしています。

家で飲まないから、店で飲む


時間経つとあかんね…
サウナ上がりにイッキかな!

陽の酒

2015-03-19 13:30:18 | 日記
ドラマ、ゴーストライターが最終回を迎えた。
この事を書くのは二回目になる。
http://blog.goo.ne.jp/oktoberfest1014/e/187f6281afa8a60a9292f33bc8d0d1cb
高級シャンパンに例えた虚構の世界に対して、今回の最終回で、いつもそれを常飲する主人公リサが、缶ビールを飲むシーンがあったので抜粋。

このドラマは、とても良くできていて、説明的な台詞の数を減らし、俳優の間と小道具で表現している素晴らしい脚本だ。

憎しみがあるわけでも、いや、どちらかと言えば信頼で結ばれていた二人。
利害関係のため仲違いした小説家とゴーストライターは、裁判沙汰にまで発展した二人の亀裂を、このビールで締め括ることになる。

高級シャンパン=虚構
ビール=ありのままの自分

ビールをカジュアルな酒の代名詞に使っているところが面白い。

私は日本酒を何より愛するビール屋店主。
愛するものがありながら、それを選ばなかったのは、ビールの持つ温かさ、明るさに憧れたからだ。
日本酒の持つ強い陰性に負けてしまうからだ。

私にとってビールは眩しくて明るい世界。
私が憧れてやまない明るい世界…。

ある意味、私にとっての虚構の世界に生きているわけだけれど…。


(以下引用)
編集者 “さあ!乾杯しましょう!ビール一杯買ってきました!おつまみもあります。”

由樹 “シャンパンじゃなくていいんですか?”

リサ “ビールをいただくわ”

由樹、リサ “(二人顔を見合わせて笑)”