やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

台風一過…

2016-08-31 00:23:47 | 日記
台風一過、自宅からみる空はキレイでしたねぇ~


実は昨日、箕面の桃ヴァイツェン到着しております。
今回スゴい濁ってる!(背後は父)

あの天気のなか、昨夜ご来店の勇者には、こっそり出しましたが、本日開栓しました。

SNSには書いたんだけどね…

さっき外に出たら何か秋の風するね。
変な客いりでしたよ…

結構来てもらったんだけど、23時に全員帰って
もう終わろうと表の電気消して
フロアの掃除してたら一人来て
ビールだしたらまた一人来て
ビールだしたらまた来たよ。(しかも新規。看板の電気消えてる店に入る勇気は買う)

結果今の時間。
ま、時間的にはフツーかなf(^_^;)

開店から、父が来て
常連さん来て
あれよあれよと新規の方三名様。

その三名様は、Facebookでやり取りしただけの人。
実際来て、いただけました。
理由あって来てるので
この話は別の日に…。

常連さんも来て、新規の方も来て、そんなの関係なく話も弾んで、何て理想的な、私の求めてるオクトーバーフェスト!

お客さんにゴチってもらったハーフ
帰られてもちゃんと飲んでるよ!

今夜はそんなに飲んでないビールが、オカシイ位回ってマース!(*´ω`*)




天気予報信者へ

2016-08-30 02:17:24 | 日記
ノーゲス覚悟でしたが辛うじて免れました。

全て女性と言う十月祭にしては奇跡的な確率!
あんな天気予報聞いてここまで来てくれるなんて勇者です!
予告通りプチサービスさせていただきました。
こんな日はのんびり話せていいですね~

でもさ、正直0時過ぎまではたいした雨でもなかったよ。
天気予報信じてさっさと帰った人は損したね。

先ほど帰宅したけどこれからかな。

変な台風だけど、どなた様もお気をつけください。

牛歩の分野

2016-08-29 15:21:51 | 日記

鞠子(環の母親) 「いい?
女の子がやりたいことをやって生きていくというのはとても大変なことなの。
もしも環が大きくなって、環がやりたいことを出来るような世の中になっていたらそれはきっと、ととねおばちゃんみたいな人が色々と頑張ってくれたお陰だと思うの。」

環 「そっか!」

常子(とと姉、鞠子の姉) 「大袈裟よ…」

仲間の女性 「いーや、アタシも鞠子さんに一票だね!」

常子 「独りでどうこうだなんてそんな…鞠ちゃんと皆がいてくれたお陰よ。」

鞠子 「私もとと姉がいてくれたから好きなことができたの。大学にも行けたし、文章を書く仕事もできた。そう言う時期があったからこそ、今こうして結婚して、子供を育てて生活していくことの良さも分かるの…。」

(連続テレビ小説“とと姉ちゃん”より抜粋)

まー、可愛い環ちゃん( 〃▽〃)
子なし※バリキャリな私も弟の子供たちにそう思うように
常子も生き甲斐なんだろうなぁ…


この当時昭和31年。
主人公は結婚を諦めて家族を養います。
そうしたかったと言うより、それしかなかったからです。

環は推定4~5才。働くといったらどんなに早くて12~13年後。つまり昭和43年以降。
そんなに世間は変わっていません。

男女雇用喜界均等法(コキン法)が昭和60年に制定されましたが、形ばかりのお飾り法律でしたが、それでさえ30年経ってようやくです。

そしてこの平成28年、さらに30年が経過した三月にまた改正されました。
今度は男女間に問わず、妊娠出産育児をしながら働く女性向けのハラスメントに関してです。

女が家庭を持つと言うことは、妊娠出産は避けて通れません。「計画的にしろよ」と言う人がいますが、計画的に子供は都合よくできません。
つくろうと思えば思うほどプレッシャーでできないのは男の方です。
「そうでなく自然に…」とかロマンチストも男の方です。
結婚を先延ばしにするのも、不妊治療に非協力的なのも全部そうです。

だから職場の方は迷惑だなと思っても、お互い様の気持ちで受けとめてあげるべきです。

そして簡単に思われますが、子供を産んで死ぬ生き物はたくさんいます。病気じゃないとは言いますが、人生最大の苦痛を伴って出産するわけです。
お腹に別の生命宿して、ギリギリまで仕事しながら“ハイ産みました!”ってもとに戻る訳じゃないですよね?
産んだら乳与えるんですよ。育てるんですよ。
生き物ですから。

平等と言うのは、同じことさせる、同じことするってことではないのです。

男性と同等な実力がある女性が、それを邪魔されることなく発揮し、かつ家庭生活を円満に生きていくと言うのは、男性だけでなく同性の女性からも理解されないことが多くあり、言葉では表せないほど複雑な問題なのです。

鞠子のように、自分の幸せは誰かに頂いたものだと感謝して生きていきたいものですね。

※バリキャリ=バリバリのキャリアウーマン
対語にユルキャリというのがあります。
言うまでもなく=ユル~いキャリアウーマンと言う意味。

落ち着かない街

2016-08-29 13:29:23 | 日記
金曜日にやりきれなかったこともあって22時位まで十月祭にいたんだけど、さすがに昨夜は来る気配もなし。

お店でチョコチョコ食べちゃったので、軽く刺身でもと寄った天国。

今夜はほぼ品切れ。
イカげその海老マヨワサビ的なもの注文。
日本酒をちょこっと二杯くらい!

それからなんと!

「やっちさんお疲れさまです!」って、
いつもはいない永一さん(多分いつもは同列店にいる)がヘルプで来ていてビックリ!
相変わらずの爽やかイケメンでした。

せっかくなので皆にゴチって乾杯!
会社的な規約みたいで、えれーちっさいグラスでした。それが飲食のセオリーなんだね(私のお財布を心配してくれたのか?)
私なんかおっきいの飲んじゃうけどね!
(^o^)v

それからアジト二号店のコッシーさんの誕生日をお祝いに!
カウントダウンは混むから早めにお邪魔。

プレゼント渡して、一杯飲んで帰ろうと思ったんだけど、まだほぼ飲まされてないようだったので、皆に一杯ずつゴチ。

混んできたのでアジト一号店に移動してのんびり飲みました。

あれから色々聞いたけど、大丈夫だったかなぁ…

うちのお客さんもそうだけど、私も混んでる店は苦手なのだ…f(^_^;)

定休日が土日だと、どこでもやってるのはいいけれど、グループで混んでいるので気を遣います。

お店の看板はずしてゆっくり飲みたいもんだ…

母熊理論

2016-08-28 15:58:03 | 日記
土井玲子 (部長) 「私ももっとケアすべきだった。ごめんなさい…。」

野村佳奈 「どうしたんですか部長?取って付けたみたいに…
私たちワーママのこと分かってないですよね?
だって、ご存じないでしょう?
妊娠が分かった時の飛び上がりそうな気持ち、お腹が大きくなっていく度に膨らむ期待、初めて我が子の心音を聴いた時の感動、出産の時の死にそうな痛みも、子供と一緒に飛び出してきて喜びとなって爆発する…。
今日、子供の誕生日なんです。
一生に一度の一才の誕生日です。手作り料理でお祝いしようと思ってます。」

(ドラマ“ノンママ白書”より抜粋)

モンスター※ワーママ佳奈(内山理名)のイージーミスで会社は300万の損失。
その為佳奈はプロジェクトを外される。上司である玲子は子育てをしていないから部下を育てることが出来ないと本部長に叱咤される。
佳奈に対しての怒りもあるが、自分の非も認めなくては…自分に言い聞かせるも
そこに追い討ちをかける当の本人佳奈の台詞がとどめを刺す。

これは内山理名死ねと思うノンママ多いぞ…f(^_^;)

所詮、女同士は分かり合えない。
暮らしレベル、容姿、年令、既婚未婚、子供がいるいない…
揃わないと何を話しても不快に感じる人がいる。

四年制大学を出た私は、自分より全然早くから結婚して子供がいる友人は何人かいた。
結婚して生活のパターンで縁遠くなったけど、子供ができて違う意味でさらに遠くなった。

社会人になったばかりだったかなぁ?
早くに子供を産んだ友人Aの家に遊びにいった時
「○○君が砂場で遊んでいた子供にドンってされたから私もドンってやっちゃった」
笑いながら話す彼女が怖かった。
何度も遊びに行っていたのに、もう行くのはやめよう、距離を置こうと思った。

それから何年か経って、私は大きな病気で手術をして子供ができない身体に若くしてなった。

いつかは自分もそうなると思えるから可愛い他人の子。
それがそう思えなくなった。
年賀状の子供の写真さえ直視できずにいた。
それを言ってしまったんだよね…

それはAではなく違うママB。
「無神経でゴメンね…」謝らせてしまった…。
本当に反省しているけど当時の私には死ぬほど辛かったんだ。

逃げても本音で話しても、結局二人とは会っていない。

あれからもう20年が経ち、そんなこと全く気にならない。

つまり、選ばずしてノンママの私から言わせてもらえば、子供がいる女性は“母熊”だと思えば良い。
その時期だけホルモンが異常なのだ。
子供を守るために誰だってそうなるんだって思う。
いつかは分かり合えるお互いに…。

女性は自分の性に支配される。
私自身どうしようもない。

上手く付き合うには“本音風”
女同士だから何でも話せる、分かり合えると言う偽りの笑顔でスイーツ食べてればなんとかなる。

幸せ一杯のSNS、blog見てイライラしたり哀しくなる必要なんかないのだ。

ワーママ
ノンママ

どちらも嘘ついてるんだから。


昨夜で三回目のドラマ“ノンママ白書”。
※ノンママである主人公 土井玲子(鈴木保奈美)、同い年の友人で同じ会社の人事部大野愛美(菊池桃子)、同じくフリーライターの葉山佳代子(渡辺真起子)がたまに会ってバーで三人で語り合う設定。

※ワーママ=働きながら子育てをする女性
※ノンママ=子供をつくらないことを選択した女性の意味。