若い頃イタリア語を習っていた。
その先生は、髪の毛が赤に近い茶色のウェーブロング、目はグリーン、小柄の可愛い女性だった。
歳も近かったので、気が合った私たちは、授業以外でもお茶したり、出掛けるようになった。
彼女は漢字も書けるし、四字熟語の意味も分かる秀才で、こちらにいる頃はほぼ日本語で話していたんだけど、イタリアに帰ったら少し下手になってた。
彼女から来たメール。
一見外国語だけど、よく見たらローマ字です。泣けてきます。
あれから十数年…
国も話す言葉も文化も違う私たち。
でも、分かり合えるんだなぁ…
2次元的な距離は関係ない。
言葉さえ交わさなくてもいい。
国境は心の中にある。
Come stai?
Sukoshi dake demo aete yokatta
Watashi ha kanari tsuyoku nattayo
Hito ha kawaru
Jibun ni atta hito mo kawatte iku
Zutto kawaranai mono nannte nai to omou
dakara shinpai sinaide atarashii koi wo shite kudasai
Kowagarazuni
Jinsei ha mijikai
Kui no nai youni
Ciao!
Yasuko
その先生は、髪の毛が赤に近い茶色のウェーブロング、目はグリーン、小柄の可愛い女性だった。
歳も近かったので、気が合った私たちは、授業以外でもお茶したり、出掛けるようになった。
彼女は漢字も書けるし、四字熟語の意味も分かる秀才で、こちらにいる頃はほぼ日本語で話していたんだけど、イタリアに帰ったら少し下手になってた。
彼女から来たメール。
一見外国語だけど、よく見たらローマ字です。泣けてきます。
あれから十数年…
国も話す言葉も文化も違う私たち。
でも、分かり合えるんだなぁ…
2次元的な距離は関係ない。
言葉さえ交わさなくてもいい。
国境は心の中にある。
Come stai?
Sukoshi dake demo aete yokatta
Watashi ha kanari tsuyoku nattayo
Hito ha kawaru
Jibun ni atta hito mo kawatte iku
Zutto kawaranai mono nannte nai to omou
dakara shinpai sinaide atarashii koi wo shite kudasai
Kowagarazuni
Jinsei ha mijikai
Kui no nai youni
Ciao!
Yasuko