やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

素敵な疲労感

2016-06-09 02:52:46 | 日記
昨日は午前中から相模原某所で弟のお手伝い。
そのこと彼もすっかり忘れていて不在。仕方なく中途半端に済ませて終了
早めに終わったので、お店の振り込みや買い物済ませて十月祭。

“そんなに早くに来ないだろうなぁ~”なんて甘く見ていたら、アボットのゆーちゃん早々に来店。お休みで待ち合わせまでサクッと飲みたいそうで。
彼が来るのは久し振り。だけれどもフットサルでは幹事店舗だったからお世話になってるんだよね。
一杯ご馳走になって一緒に飲んだよ。

気付いたら見慣れない顔のお客様、ドア開けたままだったので軽くびっくり!

“ビールのお店ですけど大丈夫ですか?”

“はい”

メニューを見せても、色々あると言っても“普通のビールでいいです”と…。
レーベンブロイのハーフ(500)をご注文。
いらした方向が駅ではなかったので、“きっと営業先の帰りに喉がかわいたのかな”って思ったよ。

まあ私は無理に話さないので、ゆーちゃんと話しながら三人で一回だけ乾杯した。
それからも新規さんからのアクションはなく、それ飲んだら帰るんだろうなぁと思っていたら…

まさかのお代わり(*_*)

しかも、4樽届いているからつなぎますよってお勧めしても同じものでよいと…

大丈夫なんだろうか(ノ_・,)

うちの店は、同じものをお代わりすると“都合マース”と言う料金システムがあり、マースの金額で飲める。
彼はまた淡々とそれを飲み始めた。

いつもなら二人きりの時間。
だが、こんな日に限ってまたお客さんがやって来るわけだ。
新規さんに構っている時間はなく、ビール出したりフード出したり。
キッチンにこもっていたら…

“お会計お願いします”

あーね~
そーよね~
そりゃ帰るわね~

“少々お待ちください”
彼の方へ近寄ると、驚きの一言!

“いつもblog見ています”

ってさー
最初に言おうよー(;^_^A

彼の話によると、毎日書いている膨大な量のblog、ほとんど読んでいる、画像もさんざん見ているとゆー…。(  ̄▽ ̄)
だったらうちらの話を脇で聞いていても楽しいわけだよ。blogの登場人物だらけだもんね。

近頃(4月ですが)ではこれが好きだと…

やりがいと費用対効果
http://blog.goo.ne.jp/oktoberfest1014/e/e2672749e4b6927d1a30392d195c4731

濁す人、逃げる人、考えない人、思考停止に気づかない人、誰かと(ちゃんと)話す機会が少ないもので、自分とばかり話している私には、何か考えたり、ものを書いたりするのが楽しいのです。

“一回行ってみようと思って”
っておっしゃるから
“あと一回は来ましょうよ”
って答えといた。

全然喋ってないからねぇ~(;^_^A

読んでる人がすごく多い私のblog。どこに読者がいても不思議ではない。

今度はあなたのこと話してくださいね。


彼が帰られてからもパラパラのご来店。
最後の方が帰ったのは2時くらいだったかな~。
いらした時は疲れきってらした彼の顔は、朗らかな形相に変わっていった。
でも、さすがに二人きりで付き合わせてるの気にしたのか、ハーフご馳走になったよ。

ぐったりするほどの精神的肉体的負担だったけど、これが生きているってこと、やりがいってこと。