料理男子の需要性

近頃、老いも若きも、独身男性の料理自慢増えている件…
SNSでも画像を載せて、いかに工夫したかをつらつらと。

私の時代は、いかにできないか、いかに独り暮らしは寂しいか、それをアピールすることが女性を引き寄せるテクだった。
私も、情にほだされて作りに行ったり、部屋を片付けたりしたものだ。
しずかちゃんが出来杉君を選ばなかったのは“あなたは一人で何でも出来るから”ってことだった。

男女雇用均等法、女性の社会進出で、家事分担が当たり前の世の中。
私の周りの未婚女性で、結婚して仕事を辞めたい人はほぼ皆無だ。
そうすると、ご飯が出来るまで家で待ってる夫より、作って待ってくれる人を選ぶのだろうね。

時代は変わったのだねぇ～(;^_^A

ま、私はいまだに出来る人とお付き合いしたことありません。
でもやはり…
お腹すかせて待ってる人を選びます。

画像はハーゲンダッツのマロングラッセといつものハムサンド！( ・∇・)

周山街道ビール祭

以前予告してました周山街道ビール祭
http://blog.goo.ne.jp/oktoberfest1014/e/4b9fd382273196ae3c0420c117096f91
今夜からです。
販売不可になるまであとわずか！
あの美味しいビールが飲めなくなります。
それまで、何とか応援したいと思うのです。
期間中に(できる限り9月いっぱい)3マース飲まれた方に、記念品を差し上げます！

それから、今週末は、周山街道ビール(羽田酒造)さんをお迎えして、応援する会を催します。
もともと酒蔵なので、美味しい日本酒も飲めますよ！
狭い店なので、予約制で行いますので、お電話、ご来店でのお申し込みをお願いします。

9月4日(金)
第一部18:00～20:00
第二部20:00～22:00

9月5日(土)
15:00～18:00

重ねての応募も可能です。
各日、最大10名で締め切ります。
参加者にはオリジナルグッズ差し上げます。

参加希望者は、第何部に参加か？ここではなく私まで直接メッセージ下さい。
詳細を連絡します。

楽しかったです！

昨日は同胞の弔いを、分かち合える人たちで飲んだ。

なんだろうか、訃報を聞いてからより、後々になって実感がわいてくる。
亡くなる一日前に、SNS見ているのに、冗談ではないのか？
大事な人を亡くすと、その方が私に何を望むか考えてしまう。
絶望しているわけではないけれど、新たな目標とでも言えるもの見つけなくてはならないのだろうか…。

店を閉めて、いつもの店に寄ると、どうしたわけか女性だらけの夜だった。
隣に座った女性は、私に話しかけてきて、他愛のない恋愛話になった。
彼氏と別れたばかりと言うのに、まだ好きだとか、復活したいとか、そんなの繰り返してるとか…
じゃあ戻る努力してみれば？と言えば、今の関係壊したくないとか、友達でいたいとか…
女の話は解決策がない。
面倒臭いから厳しめなこと言ったら席を変えたよ。

そして、都合隣になったひとつ向こうの男性。
私より歳は下だと思うが、彼はそう見てないようで、話しかけてきた。
私はよく来る店だし、彼もそうみたいなのにお見かけしたことない人だった。
話題も豊富で、お互い共通点も多く、色々話した。

長居はしない方なので、店を出る時

“楽しかったです”

彼は言った。
お店でもお客さんが帰る際に、そう言われることはあるけど、他所でも気持ちよいものだね。

それから、家に帰る前にいつも混んでいて遠慮しているが、スタッフと目が合って会釈されて仕方ない店がある。
珍しく人が少ないので、ちょっとだけ寄ってみた。
そこで話した男の子。
私が以前来たこと知っていた。
24位に見えたけど、意外と27だった。
何の話したっけ？って言うほど何てことない話をしたけど、不思議と話題も尽きず、一杯でやめるつもりがお代わりして飲んでいた。

お客さんはまだいたけど、閉店の雰囲気を感じてお会計を済ませた。
店を出る際

“楽しかったです”

彼は言った。
あれ？
どうしたんだろうか？今夜は…

妙にこの言葉がリフレインする。
そうかもね…
私の役目はそこなのかもしれないや