車の屋根に雪をタップリ載せて帰ってきたら、苫小牧は何もない。。
恥ずかしくなりました。。
午前中、会派控え室で月曜からの委員会に備え、担当部局とのヒアリングを行なってきました。
今回は雇用対策1本で、①北海道雇用創出基本計画について、②季節労働者対策について、③道立高等技術専門学院について、の3項目を質問する予定です。
帰苫後は、市役所へ行っていくつかの部署で情報交換を行い、夜は党苫小牧支部の常任幹事会で、市政要望の中身について議論してきました。
中国訪問報告パートⅢ
10月16日(日) 2日目
札幌市経済交流室・北海道北京デスクを表敬訪問。
自治体単独での事務所は認可されないため、「日中経済協会」として設置され、その中に机が置かれている。
札幌市経済交流室の角田貴美室長より、経済状況などの説明を受けた。
日本各地から特産品などの売り込みはあるが、中国国内の物価を考えれば日本製品は値段が高く、商売にはなかなか厳しいとのことである。
北洋銀行大連支店に派遣されており、北京デスクの業務を兼務している。
彼にも、ハルビン滞在中までお世話をいただいた。
その後、食の市場2ヶ所(BHQスーパーマーケット、北京イトーヨーカ堂)を視察。
高級食材を扱っているということでターゲットは富裕層だが、けっこうな賑わいをみせていた。
干したアワビなどもあったが、なかでもみんなの目に留まったのはナマコで、一箱数十万円の値がついていたのには驚きだ。
夜は、「中国日本友好協会」の皆さんと夕食をとりながら意見交換を行なった。
中日友好協会は、中日間の民間交流の発展とその必要性から、中華全国総工会、中国人民対外友好協会、中国外交学会など、中日関係19の全国規模の人民団体が参加して、1963年に設立された。
1972年の日中国交樹立にも大きな役割を果たし、現在も政治・経済・文化・スポーツなどの各分野において、欠かせない役割を担っている。