回覧板

ひとり考え続けていることを公開しています。また、文学的な作品もあります。

短歌味体Ⅲ 3756-3759 意味は置いといてシリーズ・続

2019年12月01日 | 短歌味体Ⅲ-6
[短歌味体 Ⅲ] 意味は置いといてシリーズ・続



3756
湯気の立つ焼き芋のような
言葉のつもりでも
見知らぬ人の意味人格は煙っている



3757
匂い立つ意味人格も
相性の
合わない人には香りしない



3758
ちょっとした所でつまづく
他人の
意味階段の手触りの



3759
イミいみ意味、収束する
人の匂いと
現実と 稚内に迷い込む 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿