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詩『言葉の街から』 対話シリーズ 1344-1347

2021年01月10日 | 詩『言葉の街から』
詩『言葉の街から』 対話シリーズ



1344
あっふおっふお うっふおっふお
歌は村から
時間の川を上り巡り下り踏みしめる



1345
歌の呼吸は小さな明かり
無数が
村の内を照らしている



1346
取り立てて批評は要らない
踏みならす
手足が内側ではかっているさ



1347
遠い 世界の外のことは知らない
(拙い?)
概念の舟に乗り揺り揺られている それが全てさ


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