〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20180406-0409 温暖な晴天続きが一転、寒波の雨続きで〔雨天休日/滞在〕の連続、一気に急停車

2018-04-10 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

0406(金)

〔雨天休日①/滞在〕

 

予報通りに寒くなり、午後から冷たい雨が降りだした。

この近くの里山▲角田山に行けなくて残念である。

雪割草とカタクリなどの大群落地として、全国区となった花の里山名山である。

ネット情報では、もう既に雪割草は散り始めということである。

そしてこの週末は寒気と雨模様で、登山は出来そうもないようである。

[長らく停滞でお世話になる道の駅「国上」に隣接するの温泉施設「てまりの湯」周辺]

 

[周辺のサクラは満開、奥の山は国上山方面]

 

[この道の駅には、無料足湯もあるようです]

 

ここの温泉てまりの湯は、10時~17時は¥500、17時~21時は¥300と安い。

ちょっと狭いが、直ぐに車中泊出来るので、自分のような旅行者にはありがたい限りである。


0407(土)

〔雨天休日②/滞在〕

 

今日も寒く雨天休日の一日で、道の駅を中心にクルマでブログの更新や一服で時間を潰した。

道の駅国上から見渡した山並みをイラストにした図が館内に飾られていた。

一昨日に▲弥彦山から眺めたが、ここ平地からもかなりの山々が見渡せるようだ。

[東側~南東方面にかけての展望図]

 

[南東~南側にかけての展望図]

 

また、花を求めてのトレッキングルートが多いようで、館内に▲国上山周辺の花情報が貼り出されていた。

ここでも、今年の雪割草は3/25に満開、もう終了の様相であった。

[ここからも登れる▲国上山の山野草の開花状況が貼り出されていた]

 

 

また道の駅国上では、吉永小百合さんの出演映画ポスター展があった。

[余り映画は見たことはないが、かなり年をとっても何故か美しい女優さんだ]

 

[吉永小百合さんは、北海道を舞台にした映画が多い印象がある]

 

 

ようやく16時ごろになって、やや日が射し出してきたので、開通している弥彦スカイラインを通って、弥彦山山頂付近まで走ってみた。

少し走らないと電子機器の充電が出来ないのである。

[弥彦神社の大鳥居、巨大な鳥居が道路を股がっている]

 

閑散とした弥彦山スカイラインを山頂付近まで走った。

[山頂付近でやっと日が射し、日本海を照らした]

 

[それでも直ぐ、日本海側にガスが掛かってきた]

 

[日本海の荒波を見下ろす]

 

[弥彦山山頂付近までで、展望所は一ヶ所ほどだった]

 

まだ奥には開通していないので、山頂駐車場でUターンして帰った。

[弥彦神社の大鳥居夜バージョン]

 

夕食後、三度目のてまりの湯(17時以降は¥300)で入浴し、道の駅国上で車中三連泊にしました。


0408(日)

〔雨天休日③/滞在〕

 

昨夜は強風混じりの大雨だった。

今朝も寒い(12時で3℃)一日、天候も雨・曇・晴の繰返しで、時折に雷鳴が鳴ったり台風並みに吹き荒れたり目まぐるしく急変していた。

それでも日曜らしく、入れ替わりクルマがやって来た。

何処にも出ていく気がせず、道の駅とクルマでブログの更新作業の一日だった。

コンビニで夕食後、四度目のてまりの湯に入浴、館内は春休み最終日で雨の日曜日ということもあってかイモコギの大にぎわいであった。

とうとう、ここ道の駅国上の駐車場で四泊目の車中泊ということになった。


0409(月)

〔雨天休日④/移動〕

 

今朝も小雨が降って、寒い。

朝の気温が9時で4℃、12時でも7℃ほどだった。

今週は、明日(火)と(木)(金)が好天予報である。

今日はここの「てまりの湯」も定休日であり、そろそろ南下移動することにした。

そして、今夜は久々に新潟県小千谷市のユースホステル(小千谷ふるさとの丘YH)に泊まって、近隣の情報を聞いてみようと電話予約を入れることにした。

このユースは、9年ほど前の冬に連泊(スノートレック旅行)で泊まったことがある。

まさに日本の原風景を想わせる山古志の棚田に佇む和風宿という印象であった。

こうして、元気そうな奥さんに予約を入れた。

宿に入るまでの間、降っていた雨も小降りになってきたので、小千谷~山古志付近を撮影で回った。

以前五月の連休に来て菜の花越しの展望が記憶に残っている山本山高原に行ってみた。

[河川敷にも春の訪れの様子]

 

ところが、山本山高原への道路は、途中で冬季通行止めにより行けなかった。

 

次いで、ユースからスノーシューで歩いたことのある▲金倉山への道路を上っていった。

[不思議な形の融雪状況]

 

棚田周辺は、冬から春へ移行中の様相だった。

[道端に植えられた水仙越しに鯉の池を見下ろす]

 

[棚田周辺にも春の芽吹きがあった]

 

▲金倉山への道路も途中で道路に積雪が見え出したので、Uターンにした。

その後は、今夜久々9年ぶりに泊まることにした小千谷ふるさとの丘ユースホステルに到着した。

[見覚えがあるユースホステルの建物]

 

[以前来た時には、2009年2/14・2/15の連泊だったと記憶している]

 

その時の思い出としては、オッサン4人によるバレンタインデイのチョコレートフォンデュ(*_*)、

ほんやら洞まつりの見学など、そして夜9時ごろから談話室での団欒あたりだ。

また当時は、奥さんの体調が悪く連泊でも顔をまだ見ていなかった。

 

今夜は1名(愛知県の方)の先客があり、初めてお目にかかるペアレントの奥さんに迎えられ入った。

前の話をすると以前の宿帳を見ていたのか、すぐに当時を思い出していたようで早速話が弾んだ。

[奥さんに迎えられ、1泊2食でYH会員価格¥5,000で受付を済ました]

 

奥さんは、四国愛媛県の離島出身で、夫婦でこの地への移住を決意したそうである。

[見覚えある角部屋からの眺め、もう周辺には雪はない]

 

[個室の角部屋をサービスしてくれた、以前と同じ部屋である]

 

[今夜の宿泊は、ここの産地として有名な「錦鯉」の間]

 

[何故か、てんとう虫が机の上を歩いていた]

 

愛知県から青春18切符でやって来た、年上の先客と共に夕食を食べた。

ユースには、鉄道に関する旅人が多い。

[今晩の夕食、奥さんの手料理で、美味しく頂いた]

 

今年、魚沼産コシヒカリがワンランク落とされたが、どうしてどうして新米でなくても本当にウマイと思った。

ごはんと味噌汁を三杯もお代わりしたほどである。

これではとても痩せられないけど……(*_*)(;_;)(*_*)。

 

そして夜9時から談話室で、以前と同じくよもやま話に話が弾んだ。

今回は逆に御主人が所要で不在、奥さんと小千谷の観光や趣味、嗜好に夜遅くまで付き合ってもらって就寝となった。



 


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