〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20180513-0514 さあ終盤になりました〔雨天休日⑮/移動〕〔休日⑯/観光/移動〕御嶽山~中央アルプスへ

2018-05-14 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

0513(日)

 

今日は一日中、雨が降り続いた。

あと長野県で残されている木曽~南信方面に向けて、車中で休養とブログの更新をして過ごした。


0514(月)

 

昨日の雨も上がり、木曽を通って▲御嶽山方面に南下して行った。

[山間のダム湖畔の春]

 

[ダム湖畔にも新緑が広がる]

 

[ダム湖畔に朝の光が走る]

 

木曽方面に入るのは久しぶりである。

撮影ドライブで走っていたころには何度も訪れていた地域であるが、登山となると何年か振りである。

[山越えで木曽路へ入る]

 

開田高原を走り抜け、御嶽山の撮影スポットとして過去に何度も訪れた旧道の地蔵峠に行ってみた。

[地蔵峠の由来]

 

峠の手前に▲御嶽山を展望する場所がある。

[地蔵峠の御嶽山展望台]

 

以前よりきれいに整備されていた。

[開田高原から見渡す▲御嶽山]

 

[早春の▲御嶽山]

 

[御嶽山の最高峰▲剣ヶ峰をズームアップ]

 

こういう風景を見ていると四年前の大噴火の事など忘れていたが、御嶽山の山頂▲剣ヶ峰付近には犠牲不明者数名が依然として眠っているのである。

[里は春、小春日和の霊峰▲御嶽]

 

 

その後、御岳湖の奥に1984年に起きた長野県西部地震の際に塞き止められ、出来たという「自然湖」に行ってみた。

御岳湖から10km近く、かなり奥まで走った。

[カヌーを使っての見学スポットにもなっているようだ]

 

湖畔の新緑をバックに塞き止められて出来た湖に無数の木々が枯木となって林立する。

[無数の木々が枯木となって林立する、まさに自然湖である]

 

[林道沿いから見た、自然湖のパノラマ風景]

 

自然湖を横断するように橋がかけられ、奥にカヌーの発着所がある。

[新緑と枯木]

 

[橋からの眺め]

 

出来れば早朝の霧立つ自然湖がベストの撮影であろうと思われた。

[この景観も自然災害からの恵みであろう]

 

[ネイチャーカヌーツアーの案内看板]

 

そして夕方にかけて、御岳スカイラインを走った。

[道路沿いに流れる新滝]

 

[▲御嶽山が見えてきた]

 

[一方、東側には中央アルプス方面が見渡せた]

 

ところがスカイラインの途中、御岳スキー場の手前で積雪のため通行止めであった。

残念ながら、今週末のあと5日後に開通予定のようである。

[御岳スキー場の手前で、通行止め]

 

[スキー場から見上げた残雪多い▲御嶽山]

 

諦めてUターン、直ぐ下の中央アルプス方面が展望出来る付近で、夕景の中央アルプスを撮影した。

若い時にテントを担いで北の桂木場から登り、▲将棋頭山~▲木曽駒ヶ岳~▲宝剣岳~▲檜尾岳~▲熊沢岳~▲空木岳~▲南駒ヶ岳~▲越百山までを縦走した記憶が甦った。

[▲木曽駒ヶ岳~▲宝剣岳]

 

[右側の大きな山容は▲三ノ沢岳だろうか?]

 

[明日登る予定にしている上松町の▲風越山を見下ろせた]

 

[夕照浴びる中央アルプスの山並み]

 

[▲空木岳から▲南駒ヶ岳~▲仙崖嶺にかけての稜線]

 

[ガスが切れだした、▲空木岳の稜線]

 

[▲南駒ヶ岳~▲仙崖嶺にかけての稜線]

 

[若い時に縦走した中央アルプス北部の山並みが見渡せた]

 

陽が沈みだしたので、スカイラインをUターンして下った。

[最後に▲御嶽山をパチリ]

 

今夜は国民宿舎「清雲荘」で入浴後、木曽町の道の駅で車中泊にしました。

明日は、先ほど眺めた上松町の▲風越山を予定している。


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