〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20180410AM 山古志方面から残雪の中越山景を撮影〔▲金倉山(残雪撤退)〕残雪多く撤退した

2018-04-10 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

昨夜は、久々の団欒で話が弾み興奮していたのであろう、枕も替わってほとんど眠れなかったようだ。

朝も早くから目覚め、朝食前に付近を散歩した。

[小千谷ふるさとの丘に泊まっていたユースホステルが見える]

 

[雪深い小千谷にも、ようやく春の息吹きが目を出してきた]

 

[ここにも北国の春です]

 

[高台からふるさとの丘を見下ろしてみました]

 

[朝早くカタクリは、まだ目覚めていません]

 

[9年前と同じく、奥の母屋二階の角部屋に泊まっていました]

 

[ようやくサクラも咲き出しました]

 

[ユースの回りは花盛りでした]

 

朝食もタップリ食べて、9時半ごろに出発した。

[見覚えある栃尾の厚揚げが出ていました]

 

[昨夜同宿していた愛知県からの年配者、早々に出発しました]

 

食後は、談話室にホットコーヒーが用意されていました。

[昨夜遅くまで団欒で盛り上がった談話室]

 

ほんの一宿二飯であったが、とても親近感を感じさせる出会いであった。

ブログアドレスの案内とスダチジュースを置き土産に、お見送りを受けて出発した。

 

今日は午前中に、小千谷ふるさとの丘YHの近くの展望名山▲金倉山の再訪を予定していた。

今日は予報通り、久しぶりの好天である。

途中、早春の棚田風景を撮影しようと、今回は山古志方面から▲金倉山へと向かう林道をノンビリ走った。

[未だに残雪残る山間の棚田風景]

 

[鯉の養殖池かもしれない]

 

[中越地震から見事に復興した山古志の棚田風景]

 

[棚田周辺のサクラが春の訪れを感じさせる]

 

[まだまだ棚田周辺には残雪が多い]

 

そして標高を上げてくると、山古志の上空に残雪いっぱいの中越の山々が見えてきた。

[高く大きい中越の山々に圧倒される]

 

この辺りで道に残雪が出てきたので、クルマを停めてスパイク長靴で林道を歩き出した。

[すぐ先で除雪作業中だった]

 

今週末辺りの開通を目指しての除雪作業のようだった。

[山古志の棚田風景のパノラマ]

 

だんだんと残雪が多くなり、つぼ足歩行も辛くなってきた。

[長靴では、ここから奥は中々厳しい]

 

雪壁を這い上がって進んでいった。

もう踏み跡もなく、除雪車以外に誰にも会っていない。

[だんだんと雪がシャーベット状に融雪し出して歩きにくい]

 

[この辺りの土手にも春の息吹きが芽吹いていた]

 

[上空では、タカが高みの見物]

 

[山古志の上空には、次々と残雪豊富な中越の山々が見渡せた]

 

[道路の残雪にも亀裂が見えだし、安全に歩けそうにない状態だ]

 

もうこの辺りで予定していた、▲金倉山山頂までは諦めて写真撮影に没頭した。

見渡しているうちに、9年前の2月半ばに見た▲金倉山山頂にある展望台からの眺望を思い出した。

当時は今日のような晴天では無かったので、荒涼とした中越の冬景色が記憶に残っている。

[山古志の奥に、ひときわ大きな▲荒沢岳~▲魚沼駒ヶ岳~▲中の岳が見える]

 

[恐竜の背のような特徴ある稜線を持つ▲荒沢岳の岩峰]

 

[左側に▲魚沼駒ヶ岳、右側にひときわ白い奥の▲中の岳]

 

[▲巻機山から▲谷川岳にかけて上越国境の山々]

 

[いつまでも見飽きない、残雪豊富な中越の山々]

 

[雪解けの足元には、ショウジョウバカマが一番に顔を出す]

 

[これぞ日本の原風景春待ち版であろう]

 

[鯉の養殖池と棚田が混在する山古志]

 

[クルマの駐車地点付近には、村人により山古志の展望台が手作りされていた]

 

こうして▲金倉山山頂を断念して、クルマ置場へと戻ってきた。

[再びクルマの駐車地点まで戻り、今一度山古志を見渡した]

 

この風景を見納めに、午後から予定している南魚沼のカタクリの山▲六万騎山へ向かった。



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