今朝も明け方から小雨が降っていた。
ただ予報では、午後から晴れ出し週明けまで好天が続くらしい。
登山口までは140kmもあり遠いが、短時間で登れそうな櫛形山脈の▲白鳥山~▲鳥坂山を周回することにした。
それは、明日の好天に展望抜群で距離の長い▲光兎山に登りたいからである。
また、前回の信越山行の際に登り損ねていた山でもある。
[水田に映された▲白鳥山~▲鳥坂山]
この櫛形山脈は日本一短い山脈として知られ、その起終点の山となっている。
[登山口に立つ案内看板、宮ノ入コース~石切コースで周回する予定]
[だんだん眼下に胎内市街地が見え出す]
[見事に整地された山際の水田地帯が見えてきた]
[鳥坂城と櫛形山脈の関わりが書かれている]
[日本海側に広がる水田地帯を望む]
[奥に▲鳥坂山が見えてきた]
[ヒメシャガの時期になってきた]
[マイクロウエーブのアンテナ群の横を通って行く]
[こちらを見つめて、じっと立ちポーズするカモシカ君]
[山ツツジの朱色が映える]
▲鳥坂山山頂手前に展望地があった。
[山頂手前の展望地からのパノラマ、右側に前回登った▲高坪山]
[奥に日本海を望む穀倉地帯]
[青々とした見事な水田地帯]
[水田地帯を貫く国道]
[春の信越山行で登った▲高坪山が隣に見える]
あと少しで▲鳥坂山の山頂である。
[展望が余りない▲鳥坂山の頂上]
山頂で遅い昼食を食べてから出発した。
[山頂の奥にブナ林が出てきた]
[見事な枝振りのブナ林]
[ヒメサユリが一輪咲いていた]
[ブナ林の登山道]
[ヒメシャガの群落]
[右側奥に櫛形山脈縦走路最終で、前回登った▲櫛形山が見える]
[マイクロウエーブの丘と▲鳥坂山を見渡しながら石切コースを下る]
結局、山中では誰にも会わなかった。
下山後は、新潟県関川村の道の駅にある桂の関温泉「ゆーむ」で入浴し、そのまま車中泊にしました。