赤坂の塩野。せっかく近くまできたので寄らなくては気が済みません!
5月を控え、節句らしいお菓子がでていました。
「かきつばた」(左)、きれいな薄紫のういろうで白餡をつつんでいます。四角を折りたたむだけで見事にお花をイメージ。すごいなー。
「おみなえし」(右)、黄身餡のきんとんを軽く型押ししたもの。濃いめの黄色が女郎花にぴったり。でもって、黄身餡、すごーくおいしいですぜひぜひ、一度味わっていただきたいお菓子です。
こんな干菓子もありました★
かわいいでしょー?鯉のぼり、食べるのがもったいない!砂糖の煮詰めた寒氷に色づけしたものです。すっきりした矢もカッコイイイ。
塩野HP 千代田線赤坂駅からすぐです。
戦後間もない昭和22年(1947年)に創業。赤坂というと、ちょっと派手なイメージがありますが、もともとは高級料亭が多く立ち並んでいたまちで、塩野のお菓子もそうしたお店のおなじみだったようです。
→塩野の春のお菓子