okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

COCHCA コチカ ラズベリーチーズケーキ

2016-12-10 22:23:46 | 松江・出雲のおやつ

 向月庵さんの近くでみつけた、小さなケーキ屋さん。

 かわいらしくて気になり、ちょっとだけ、寄り道♪ 2テーブルと、カウンター席がありました。

 3,4種類ほどのケーキから、「ラズベリーチーズケーキ」(¥400)を。

 お皿のかわりの、カッティングボート! うさぎさんクッキー付きです♪ 島根のハッピーアイテムですね。

 ラズベリーをごろっとのせた、クリーミーなチーズケーキ、おいしいかった! 他には、かぼちゃシフォンや、酒粕チョコレートケーキなどのスイーツも。焼き菓子もおいしそうだったな。 コーヒー、紅茶は¥400です。

 またいつか、お茶しにきたいな。

 

COCHCA コチカ

松江市西茶町103  TEL 0852-65-0488 11:00-18:00 休:日月

 

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向月庵 秋のお菓子

2016-12-10 22:07:08 | 松江・出雲のおやつ

 こちらは向月庵さんのお菓子。

 去年、観月庵でこちらのお菓子をいただき・・・どんなお店なのかな、と気になっていて。調べたら、ホテルから割と近い場所だったので、寄ってみました♪

 風流堂さんで修業した御主人が独立してはじめたお店だそうですよ。お店はこじんまりとしてますが、ショーケースにはお菓子がぎっしり。生菓子は8種類ほどあったかな。

 上の画像のお菓子は、左から「山路」と「野分」。浮島でこしあんをロールした「山路」、生地の黄色と・・・紅、みどり、むらさきがあざやか!大きな小豆粒入りです。 「野分」はじょうよまんじゅう。おいもの香りがふんわりと

 「初もみじ」というお菓子もいただきました。さつまいものきんとんです。中はこしあん。

 1つ¥162だったかな。割と庶民的というか、素朴感もあって親しみやすいお菓子でした

 そうそう、お干菓子もたくさんありました!

 「ししす」と「もみじ」。

 「ししす」という言葉、はじめて知りました。稲穂を乾燥させるために積み上げたもので・・・東北の田んぼでみるものとはちょっと違う感じ。もみじ、1つ1つ微妙に色がちがっていて、手作り感あります。1つ¥65。

 東京では手にはいらない、地元のお菓子屋さん。お寄りすることができてよかったです♪

 

向月庵

松江市苧町1-56 TEL 0852-26-7393

 

 

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中村茶舗 中之白マドレーヌ

2016-12-07 23:40:14 | 松江・出雲のおやつ

 今度はお茶やさんへ。

 創業1884年(明治17年)の中村茶舗さん。京都・中村藤吉本店からの分家だそうです。

 こちらでは、挽きたてのお抹茶を店内でいただけるんですよ。なんと、ここもサービスで♪ 不昧公命名の「中之白」、まろやかでおいしいお味でした♪ おみやげにも購入

 そして、お茶と一緒に、お菓子屋さんで購入したお菓子もいただくこともできちゃうんです。いわゆる、持ち込みですね 明日の朝食べようと思って買った、彩雲堂さんの「栗きんとん」(¥220+税)、せっかくなので、こちらでお味見することに♪ 

 津和野産の栗をつかった栗きんとん。栗そのもの!風味たっぷりでした おいしいうちにお味見できてよかった

  そして、感激したのが…

 抹茶をふんだんにつかった「中之白マドレーヌ」(¥145+税)。 

 外はさっくり、きめ細かい生地で、抹茶の香りがもうすばらしくて お茶やさんならではの贅沢 ちょいほろにがで、抹茶の風味を堪能。今まで食べた抹茶マドレーヌで、いちばん、おいしかったかも。 おみやげに、10個買いしたのですが、大正解でした!

 

中村茶舗

松江市天神町6 TEL 0852-24-0001 休:日

 

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彩雲堂 秋風

2016-12-07 21:29:03 | 松江・出雲のおやつ

 次は、彩雲堂さんへ。

 桂月堂さんから歩いて3分ぐらい?

 休日の午後のためか、すでに売り切れのものが多くて!

 いろいろ迷った結果、生菓子をいただくことに。店内に椅子やテーブルがあるので、できれば場所をお借りしていただけないかな、と思ってきいてみたら・・・O.K.でした! ・・・しかも、お茶つきです♪ 特に「喫茶」にはしてないけれど、イートインできるのですね。お抹茶とお煎茶どちらがよいかときいてくださったのですが・・・これ、サービスです 松江の人は、お茶を日常的にいただいていて、お客さんにも普通におもてなしするとテレビでみたことがありましたが、こういうことなのね。 ありがたい!

 さて、お菓子は「秋風」(¥184)。10月前半のお菓子です。

 みどりのきんとんに、紅と白の極細のきんとんと氷餅をちらして。萩にもみえるかも。

 交差点の結構大きめの店舗。2階では、工芸和菓子の展示もされていましたよ。

彩雲堂

島根県松江市天神町124  TEL 0852-21-2727

 

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桂月堂 松江城最中

2016-12-07 21:01:17 | 松江・出雲のおやつ

 午後、松江市内に戻って、今度はお菓子屋さんめぐり。

 去年いけなかったお店にいってきました。

 松江駅から歩いて10-15分ほどの天神町付近は、和菓子の銘店が連なる老舗エリア。昨年は、風流堂さんと三英堂さんに行ってきました。で、今回は、まずは桂月堂さんへ。創業は1809年(文化6年)という超老舗店です!

 少し日持ちのするお菓子をと買ったのが「松江城最中」(¥160+税)。最中の文様は、松江城をつくった堀尾吉晴の家紋「分銅紋」。パッケージのお城もなかなかすてきなデザインですね。

 そうそう、ちょうどこの日、松江城のお茶会が開催されていたのですよ。もっと早くに気がついていれば行ってみたのだけどな。

 そして、不昧公生誕250周年を記念して復元されたのがこちらのお菓子。

 「小倉松草」。小倉羊羹でよもぎ餅をはさんだお菓子です。よもぎの香りがふんわりと。 小さめですが、あんとお餅なので結構ずっしり。6個入りのサービスパックで¥730。箱入りなら贈答にもよろこばれそう!

 そういえば、松江のお菓子はこういう細長いものが多いですね。「若草」もそうですし。食べやすいからかな。ホテルのお茶菓子は、こちらの「出雲三昧」でしたよ。

 今のお店はいたって普通な構えでしたけど・・・200年を重ねた伝統のあん。なかなかお目にかかれませんね

 

桂月堂

松江市天神97  TEL 0852-21-2622 

 

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美保関灯台 マフィン

2016-12-06 07:35:54 | 松江・出雲のおやつ

 次に向かったのは、美保関灯台。

 建造は明治31年(1898年)、「世界の歴史的灯台百選」にも選ばれているのですって。ちょっとずんぐりむっくりしてて、かわいいですね♪

 隣接するかつての灯台職員の宿舎が今は「灯台ビッフェ」に改装されていて、おみやげの販売や食事スペースになっています。こちらも、国の登録有形文化財。

 初代の灯台レンズ。フランスから輸入したものだそうですよ!大きいな。

 

 表札の文字もレトロ。「灯台」が旧字体の「燈臺」になっています

 ビッフェで、マフィンとカフェラテでちょっと休憩。

 マフィン、ちいさめだったかな。 マフィンセットで¥650。

 ・・・目の前は、海!

 この日は見えなかったけど、隠岐の島がみえるそうですよ。

 美保神社から歩いたのですが、結構、遠いです。40分ぐらいかかったかな?

 でも、キラキラした海面と波音に・・・すごく癒されました もやもやしていたものが、だんだん小さくなっていくような。

 このまま、帰らなくてもいいんじゃないか、と思っちゃって(笑)。

 そうそう、灯台ビッフェの売店でみつけた、地元の縁起菓子。

 これにはいなかったけど、えびす鯛やえびすさまなど縁起のよいモチーフを落雁にしたお菓子。地元の方のてづくりです。

 

 

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喫茶クリフネ 米粉クッキー @美保神社

2016-12-05 00:34:00 | 松江・出雲のおやつ

 旅の行き先は・・・島根です!

 最初に訪れたのは、美保神社。島根半島の先っぽにある、旧美保関町にある由緒ある神社です。昨日の飛行機からの画像の・・・右端の所です♪

 ここに祀られているのは、出雲神社の大国様のお妃である三穂津姫命と、息子のえびす様(事代主神)。美保神社と出雲大社を両参りすると、よい縁に恵まれるんですって。去年はここまで来れなかったから、今回はぜひ、と思っていて

 手前の拝殿は、えびす様にちなみ船庫を模した造り。えびす様は、文献上、最初に魚釣りした神様といわれていて、漁業、商売繁盛の神様です。

 奥の本殿は、左右二殿がならぶ独特な造りで、1813年(文化10年)に建てられたもの。国の重要文化財です 

 どちらもスケールが大きくて、とても立派な神社でした。

 こちらは、「福種銭」。中に、福の種となる10円玉が入っています

 おみくじ、ひきました!中に、縁起ものがはいっているんですよ。10種類ほど・・・あったかな。ワタシは熊手。

 ・・・よいことをたくさんかき集められますように

 毎月7日は七日えびす祭りで、毎月色がかわる月次御幣が授与されるそうです。

 参拝の後、参道にある喫茶店「クリフネ」でバスの時間まで、ちょっと休憩。

 出雲生姜湯(¥450)と米粉のクッキー(¥200)。

 三穂津姫命は高天原から稲穂をもってこられた農業の神様。なので、米粉♪ プレーンとココアと抹茶味。

 クリフネというお店の名前は、国譲りの神話を再現した神事でつかわれる早船のことだそうですよ。 美保神社づくしですね

 参道の右手に続く石畳。

 古くからの旅館などが立ち並ぶ趣のある通り。雨で濡れると、うっすらと青色にみえることから「青石畳通り」と呼ばれているそうです。

 松江駅から、バスを乗り継ぎ・・・1時間半ぐらいだったかな。半島の先の、「昭和」にタイムスリップしたようなレトロな町。静かな時間が流れていました。

 

喫茶クリフネ

島根県松江市美保関町美保関602 TEL 0852-73-0788 9:00-17:00 休:日水

 

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寿製菓 出雲のお福わけ

2015-10-17 22:52:20 | 松江・出雲のおやつ

 松江・出雲のおみやげスイーツ

 寿製菓さんの「出雲のお福わけ」。出雲のぜんざいをイメージした小豆のおこしです。

 みてのとおり、小豆がぎっしり まさか、がちがちの固い小豆なんじゃないの!?とドキドキでしたが、外はカリッ、中はさくっとした軽いおこしでした。そして、あまーい ほっこりした小豆のあまさ。おいしかったです 意外性もあっておすすめ!4枚入りで¥756です。

 因幡の白兎の神話から、うさぎグッズが目白押しの島根ですが、こんなうさぎちゃんも。「白ウサギフィナンシェ」

 こちらのお店では、もともとうさぎのおまんじゅうが人気で、その誕生40周年を記念して生まれたのが、このフィナンシェ。正直、うさぎのカタチした焼き菓子ね、程度だったのですが・・・おいしかったです 発酵バターをつかった芳香な香り。しっとりした食べ口。おみやげスイーツのレベルを超えてます! 8コ入りで¥1080。

 チョコレート味の黒うさぎもありましたよ。

 本社は鳥取県ですが、玉造温泉のそばに支店がある寿製菓。温泉にいったときに寄りたかったけど、時間がなくてできなくて。でも、駅や空港でも購入できます。 

 カワイイ!がたくさんの松江・出雲でしたが、出雲でみつけた縁結びグッズ

 願いや思いを届ける「ねがいどどけはがきセット」。画像にはがきはないですけど・・・、はがきと、クリアファイルと、シールがセッになっていて(¥100)、往復はがきと、往信はがきの2種類があります。(私は日本ぜんざい学会壱号店でみつけました!)

 出雲で婚姻届を届けるカップルへの「しあわせ」サービスもあるそうですよ。出雲市、やりますね

 ふせんは、観光案内所でアンケートのお礼にいただきました。

 

寿製菓 HP

 

 

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高田屋 羊羹

2015-10-17 20:42:16 | 松江・出雲のおやつ

 出雲大社から稲佐の浜に向かう「神迎の道」にある、高田屋さん。出雲出身のライターの方がおすすめと紹介していたので寄ってみました!

 一番のおすすめは、白小豆を使った羊羹。紅白とあって迷ったけど・・・白を選んできました。

 しっとり落ち着いた色合い。上品な甘さで白小豆の風味が豊かこれはおいしい

 箱もすてき。

 包装紙は、出雲大社のお社と雲をモチーフした図柄です。羊羹は1本¥1550。貴重な白小豆を使っていてこのお値段

  生菓子もあったので、少し、買ってみました。 

 「青柳」と「椿餅」。

 8月でしたが、椿餅もあるんだ!小豆入りのお餅(ういろうかな?)の中にこしあん。「青柳」は粒あん入りです。お値段はなんと¥115! びっくり。コンビニ菓子よりもお手頃です。松江もだけど、島根は和菓子がとても身近にあるのでしょうね。毎日食べられます♪

 こちら、高田屋さん。ちょっとのぞきたくなる和菓子やさんでしょう?

 神迎の道には、年代を感じさせる建物が多かったです。静かな時間が流れてました。

 海辺に向かう道。

 道の先に燈篭があるの、みえるかな。神様が通る道ですものね。

 ・・・まだまだ行きたかったところもあったけど、続きはまたいずれ。次回の楽しみにしておきます

 

高田屋 

松江県出雲市大社町杵築東367番地 Tel 0853-53-2055 

※そういえば、出雲大社は江戸時代まで「杵築神社」と呼ばれていたそうですよ。

 

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出雲そば 八雲

2015-10-14 22:56:31 | 松江・出雲のおやつ

 出雲といえば、おそば!

 参拝後、出雲大社のそばにある「出雲そば 八雲」で遅めのおひるごはん。三段重ねの「三色割子」(¥1020)。

 1段目はとろろ、2段目はたまご、3段目は天かす 地元出身の知人によると、1段目にかけたつゆを2段目に、さらに3段目にかけてたべるんですって。 ちょっと多いかな、と思ったけれど・・・ペロリ おいしかった!そば湯もうまかったな いつもはあまり飲まないのだけれど。

 

 おそばやさんらしい外観。

 八雲から道を西に、海に向かっててくてく歩いていくと・・・大国主大神が国譲りを行ったという稲佐の浜へ。

 海辺に祀られている大きな岩じゃなくて・・・島ですね。弁天島。近年、砂浜が広がって陸続きになっていますが、昔はもっと沖の方にあったんですって。・・・神々しい 何かオーラがあるよな。

 稲佐の浜では、旧暦10月に、今も神迎神事が行われてます。

 ホントは、この先にある日御崎神社にも行きたかったのだけれど・・・時間がーーー  ・・・また来よう!

 

そば処八雲 

出雲市大社町杵築東276-1 TEL 0853-53-0187 9:00-17:00 休:木

 

 

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