旅の行き先は・・・島根です!
最初に訪れたのは、美保神社。島根半島の先っぽにある、旧美保関町にある由緒ある神社です。昨日の飛行機からの画像の・・・右端の所です♪
ここに祀られているのは、出雲神社の大国様のお妃である三穂津姫命と、息子のえびす様(事代主神)。美保神社と出雲大社を両参りすると、よい縁に恵まれるんですって。去年はここまで来れなかったから、今回はぜひ、と思っていて
手前の拝殿は、えびす様にちなみ船庫を模した造り。えびす様は、文献上、最初に魚釣りした神様といわれていて、漁業、商売繁盛の神様です。
奥の本殿は、左右二殿がならぶ独特な造りで、1813年(文化10年)に建てられたもの。国の重要文化財です
どちらもスケールが大きくて、とても立派な神社でした。
こちらは、「福種銭」。中に、福の種となる10円玉が入っています
おみくじ、ひきました!中に、縁起ものがはいっているんですよ。10種類ほど・・・あったかな。ワタシは熊手。
・・・よいことをたくさんかき集められますように
毎月7日は七日えびす祭りで、毎月色がかわる月次御幣が授与されるそうです。
参拝の後、参道にある喫茶店「クリフネ」でバスの時間まで、ちょっと休憩。
出雲生姜湯(¥450)と米粉のクッキー(¥200)。
三穂津姫命は高天原から稲穂をもってこられた農業の神様。なので、米粉♪ プレーンとココアと抹茶味。
クリフネというお店の名前は、国譲りの神話を再現した神事でつかわれる早船のことだそうですよ。 美保神社づくしですね
参道の右手に続く石畳。
古くからの旅館などが立ち並ぶ趣のある通り。雨で濡れると、うっすらと青色にみえることから「青石畳通り」と呼ばれているそうです。
松江駅から、バスを乗り継ぎ・・・1時間半ぐらいだったかな。半島の先の、「昭和」にタイムスリップしたようなレトロな町。静かな時間が流れていました。
喫茶クリフネ
島根県松江市美保関町美保関602 TEL 0852-73-0788 9:00-17:00 休:日水
それに「薄小倉」・・
島根は美味しいお菓子が沢山ありますよね(^∇^)
そう、お菓子、たくさんありましたよ♪
ゆっくりペースですが、すこしずつご報告しますね。