ホテル療養記（4日目）

ホテル療養4日目
10月6日（木）
この日も4時台に目覚めるも2度寝。5時のアラームを止め3度寝。
夜更かしをしてしまったこともあり、5時半ごろ起床。
コーヒーを淹れ、読書「1日1生」
６：４５の健康観察の放送を待って健康観察。
廊下の血圧計では、上１６６　下１１２　というとんでもない数値
脈拍は５３と落ち着いている。
この数値（体温と酸素も）ハーシスで送ると少しして内線電話があり、
「このデータを医師に送り判定してもらう。結果はまた報告します。」
とのことだった。
結果の報告は（予定通りに金曜日に退所できるかどうか）お医者さんが出勤してきてからだろうから、ずーと電話の前で待っていなくてもいいよなと、朝ぶろ読書・洗濯・髭剃り。
朝食もだいぶ残しました。（それでも、胃もたれしています。）
この日は、スクワットなしの回復日といたしました。
食事の片付け後、洗濯物を干して日記を書きました。
「いつ、退所の判断の電話が来るのかな？」
と、ドキドキしながら待っていましたが、電話はならず。
映画「鳩の撃退法」視聴　藤原竜也主演・・・期待したほどではなかった。
観終わると、11時半のお昼の放送が入る。
入浴読書・昼食・TVのニュース
１３：００の健康観察
お風呂洗いの後、波留さん主演の映画を見始めるも10分ほどで寝落ち。
17時が近づき、退所判断の電話がかかってこない。
「忘れられているのではないか？」
と心配になってくる。
フロントに確認の電話を入れようかな？
と思っていた時に、内線電話。
「退所OKです。詳細は別チームから連絡があります。」がちゃん。とあっという間に切れました。
直後、学校（教頭先生）から携帯に電話あり。予定通りに金曜日の午前中に対処の運びとなったことを報告し、学校の様子も聞く。F君にも代わってもらい学級の詳細も聞く。
その後、内線電話があり、別チームであろう人から
① 返却するもの（体温計・パルスオキシメーター・ルームキー）を封筒に入れて明日の朝回収。
② ゴミは４５Lの袋に入れ、空気を抜いて廊下の所定の場所に出すこと。
③ リネン類（布団カバー・枕カバー・シーツ・バスタオル・タオル）は４５L袋に入れて空気を抜いて部屋の扉の内側においておくこと。
④ 退所後、部屋の清掃が入る。忘れ物はすべて廃棄するので忘れ物がないようにすること。
⑤ 明日の10時ごろに対処の連絡をするまで部屋から出ないこと。
などが告げられた。
　　入浴、最後の夕食を取り、9時半ごろまでテレビを見てくつろぎ就寝。
　とてつもなく長く感じた、ホテル療養も最後の夜を迎えた。