一日一トライ~”その記憶の記録”

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🅼‐3.病気にならない生き方(3)~「元気な百歳になる方法」他から

2022-04-15 07:00:00 | 🅼医療・健康本~本要約

 『第1章常識を信じていると危ない!』の「40年間、私が死亡診断書を書か
 なかった理由
」と「元気な百歳になる方法」について、要約していきます。



 なぜ死亡診断書を書くことなく今日までこれたかというと、患者さんと「健康に生きる」ことを真剣に取り組んできたからである。医師がどれだけがんばっても、治療だけでは本当の意味で患者さんを健康にすることはできない。手術や投薬よりも、日常の日々の食や生活習慣を改善することの方が、根本的により重要である。これからは、自分の健康に自分で責任をたなくてはならない時代である。昔は、病気は医者と薬が治してくれるものと、患者は受け身の存在で医者から出される薬を飲み、黙ってその指示に従っていればよかっ

 本書を通して、「病気にならない生き方」を提案しようと思っている。しかし、「そんなことはしょせん無理だ」と考えている人もいるのではないか。自信をもって、病気にならず天寿を全うすることが可能である。そのためには、
 これで続けてきた食事や生活習慣」を大いに改める必要がある
 病気になってから、「なぜ、自分はこんな病気になってしまってのだろう」と嘆く人も見かけるが、それは、自分が積み重ねてきた日々の悪い習慣の結果である。

 高齢になれば、体の機能が低下する。しかし、機能が低下するということと、病気になるということとは全く別なこと。元気に生活している百歳、寝たきりの百歳。その違いを生んだのは年齢でなく、それまでの百年をどのように積み重ねてきたかによって生じたもの。一言でいえば、健康でいられるかどうかは、その人次第。食事、水の補給、嗜好品の有無、運動、睡眠、仕事、ストレスといった日々の積み重ねが、その人の健康状態を決定している。すなわち、健康で長生きするためには、正しい知識を身に付け、実践していかなければならない


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