一日一トライ~”その記憶の記録”

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🅿‐112.ゴス幾何文水盤 2点

2024-06-11 09:00:00 | 🅿My陶芸作品/手法

 花を生けたり、物を入れたりできる水盤2点です。文様は、今まで花器や食器に使ってきたものです。ゴスで骨描きした後、ダミをし、部分的に色絵具を使用。粘土は白信楽、焼成は酸化焼成(1250℃/19.5時間)です。




 
 




①ゴス幾何文水盤    高5.5、38.5×25.0





 



 
②ゴス幾何文水盤     高5.5、38.5×25.0


このような方形を作るときの注意としては、立ち上がりの部分が中に入り込まないようにします。そのために、粘土で作ったとき、立ち上がりの部分を少し外側にカーブさせておく必要があります。その度合いは辺の長さにも影響します。底も乾燥過程で持ち上がったり歪んだりする こともありますので、重しをのせてゆっくり乾燥させます。 


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