10月に入ると、庭や畑の後片付けや冬囲いが始まります。近年は、寒くなる前にできるだけ仕事を終わらせるようにしています。中でも、暖かいうちにやった方がいいものとしては、スイレンの池の掃除と苗の植え替え、金魚・メダカの水槽の掃除など水に触れる作業です。
今年生まれたメダカをどうするか思案した結果、室内=玄関ホールで飼うことにしました。久しぶりに室内でトライしてみることに。
🐠🐡🐟
玄関ホールには、以前120cm水槽(120×45×高45)を置いてあったので、がっしりした水槽台をはじめ、入水・排水装置があります。この場所に今まで庭で使っていた90cm水槽を置くことに。ここは、冬季間でも20℃を下らないので、サーモスタットヒーターを入れなくても熱帯魚でも大丈夫でした。
只今、90cm水槽清掃中。右が60cm水槽。
10/1、室内の90cm水槽にメダカを移しました。前日、60cm水槽にメダカを移し、90cm水槽をきれいに洗い、予備のサンゴの砂を入れることにしました。そこにを入れ、一昼夜ろ過用フィルターを回し、水温が室温とほぼ同じになれば準備OKです。
庭から90cm水槽を移動させ、水を入れました。
地下水を入れたばかりの水温は14.6℃=地下80mの温度。
※外気温は16.4℃ですが、実際の室温は22.0℃前後。
温度計周囲の空気が冷やされてこの温度にー。
メダカの幼魚は、8月に40匹ほど札幌の妹に里親になってもらいましたが、それでも、移動の時カウントすると105匹いました。ところが、今回数えると、ナント62匹に。40匹以上も減ったのです。原因は、エアーポンプのパワーが強く、吸い込まれたのではないかと。
大人メダカ8匹+子供メダカ62匹がワンルームで同居。
※ 水槽のカベを掃除する役目のカワニナ3個も一緒に。
10/1、室温;22.3℃、水温;22.2℃に。
※ メダカの入っていた庭の60cm水槽の水温も、ほぼ同温度で。
大人も子供メダカも元気に泳いでいます。これでOK!
※ 地下水なのでカルキ(次亜塩素酸ナトリウム=消毒剤)抜きは不要。
庭の水槽台は、冬支度完了!
※ 天板を外したので、後日蛇口をビニルで覆います。
メダカの移動が無事完了しました。親子の対面!もでき、新しい環境で全員元気いっぱい泳いでいます。赤ちゃんメダカは、来年4月には大人の大きさになっていることでしょう。楽しみが一つ増えました。