一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

🅻-27.釧路・知床周遊ツーリング(8/8)~小清水町・「手作りcafé スイバ」へ

2023-10-12 07:00:00 | 🅻🏍Let's goバイク旅

🏍8/29、soloツーリング中(旭川➡帯広➡釧路➡羅臼➡知床➡斜里➡旭川;2泊3日)、小清水町にある、「手作りcaféスイバ」に立ち寄った時のことです。


 途中、

オッ!!変わった建造物、発見!!です。



 「この感じ、サグラダファミリアを設計したガウディの作品をヒントにして作った建物か⁉」と。どうもレストランの ようです。Uターンして玄関の前にバイクを停めました。ここは、土・日・祭日以外はランチはやってなく、現在の時間帯はCloseとのこと。建物やオブジェがおもしろいので、母屋の方に行って家の人がいたら見せてもらおうとー。お母さんが出てきて、「息子がやっているのでー」と。ちょうどその時、そこにオーナーが登場しました。 快く中に入れてくれ、私の質問にいろいろ答えてくれました。



 アジア風のデザインをヒントにして構成されています。


 展示物は、一人旅の後に再度行って買ったものとのことです。


 細かなところにも配慮しながら作られています。

 

 


 フローリングにこのような模様を入れるのもスゴイ。


 今から10年ほど前、2年半ほどアジアを一人旅をして得た結論を形に
したようです。
このマップはいつどこに行ったのかを表したものです。

 


 陶芸もやっているということで、話もかみ合います。
ランプシェードは本人の作品です。


 空間の立体の造形物もオモシロイ。


  この建物は親の家で、かっては雑貨店をやっていたそうです。その店をたたんだので、息子であるオーナーが友人の力を借りながらトライしたという。


 


 左側のドアがこの店の入口になります。

 

 

 


 一つ一つ作るのに多くの時間を費やしたことがよくわかります。

 

 

 

  


SUIBA(スイバ)の呼称は、小5の国語の教科書の中に出てきたことばとー。



 


 東南アジアのオート三輪タクシー「トゥクトゥク」も。

 

  


 


 美幌から41km、斜里から15kmの所にあります。

suiba(スイバ)のこと~ある人のブログを見ていたらこんな一部がー。 

  「男の隠れ家」は、男にとっての一種の憧れで、自分にとっての「独自の空間、独自の小宇宙」だ。誰にもじゃまされず、思い切り手足も気持ちも伸ばし、気ままな時間を過ごすことができる空間が「隠れ家」=「スイバ」という言葉をご存じだろうか。植物のスイバではなく、少年たちの秘密基地を意味する暗号である。昔から、この言葉が好きで、子供の頃想像をかき立てるものがあった。大人の男にとっての「スイバ」は「男の隠れ家」で、特別な思い入れのある場所である。
 さて、「男の隠れ家」を畑の小屋に求めた私、誰にも秘密にしていた場所、とうとうその場所が家内の知るところとなった。私が畑にいるとき、散歩中に見つけられてしまった。「こんなところで、やっていたの、ふぅ~ん……」。場所がわかったことで忘れ物を届けてくれたりとか、いろいろ助かることもあるので、別に文句は言わないが…ガッカリです。この気持ち、ご同輩諸兄ならわかってくれますよネ。

このオーナーの発想と行動力、美意識と技術力などに敬意を払ったところです。私としても大いに触発され、学ぶこと多しの1時間でした。機会があればぜひ会食・飲食しながら、この空間でゆったりしたいものです。

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