葉皿の石膏型で型取りし、鉄絵で文様を描いた器たちを紹介します。粘土は白信楽粘土、焼成は酸化焼成(1250℃、19時間30分)です。
① 織部釉を2箇所に掛け、鉄絵でデザインを描いた葉皿。
② 透明釉を丸掛けした葉皿。本焼きにまわします。
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➀ 焼成した鉄絵下絵付葉皿 高1.6、17×10.5
② 焼成した鉄絵下絵付葉皿 高1.6、17×10.5
③ 焼成した鉄絵下絵付葉皿 高1.6、17×10.5
④ 焼成した鉄絵下絵付葉皿 高1.6、17×10.5
⑤ 焼成した鉄絵下絵付葉皿 高1.6、17×10.5
⑥ 焼成した鉄絵下絵付葉皿 高1.6、17×10.5
鉄絵の色は、鉄絵が薄ければ茶色になり、濃い鉄絵を塗れば黒くなります。また、調合の仕方によっても違いがでます。鉄絵は、弁柄と鬼板を4:1に混ぜたものを基本にやや濃い目に塗っています。なお、ツバキの黄色は、練り込み用の「カナリア黄」の下絵です。