旭山動物園には2018年7月20日からマヌルネコの飼育が始まりました。これまで来園した時はいつも爆睡中だったのでよく観察することができませんでしたが、今回はちょうどタイミングよく”モグモグタイム”に遭遇しました。飼育員がマヌルネコの好物のエサをいろんな場所に隠すように置き、彼がゲージから出た後に食べる様子を観察するのです。マヌルネコは、警戒心が強いようで飼育員にもまだなついていないようです。名前は、グルーシャ、2017.4.25生まれとのことです。
モグモグタイム開始!
飼育員がエサを隠している場所をマヌルネコは見ています。
飼育員に近寄っていますが、まだ警戒心いっぱいの様子です。
飼育員がゲージから出るとー
エサを探して食べているところです。
😾 マヌルネコは、シベリア南部から中国、モンゴル、イラン、アフガニスタンなどの標高の高い草原や半砂漠に生息し、ネズミやナキウサギ、鳥類などの小型動物を食べていることです。なお、マヌルネコの名前の由来を調べると、「マヌル」はモンゴル語で“小さいヤマネコ”という意味で、現地での呼び名がそのまま呼称になったという。ネコ好きな人必見!の価値ありですね。