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今日の宮古島

宮古島の旅の窓口、オゴエ!コンシェルジュが、今日の宮古島をお届けします。

宮古馬に触れる

2006年06月13日 | 宮古島のへぇ~

最近、仕事のお休みを頂いたとき、
ブログのネタ探しに、「池間大橋」でも撮影に行こうかと思い、
池間島へ向かって車を走らせていました。

が、途中、ついでだから・・・ということで、
通り道にある「西平安名崎」へ向かうことに。

ボーっと運転していると、
その途中に「宮古馬」の小屋を発見しました。

写真は道路沿いにある宮古馬の小屋でして、
凄く近い距離で宮古馬を見ることができます。

自分以外にも何名か観光客の方がいらっしゃって、
写真をとるのに夢中になっている方や、
家族連れの方等・・・。
みなさん、楽しそうに宮古馬と触れ合っていました。

こんな場所があるとは知らなかったので、
良いネタができた、と満足して帰宅したまではよかったのですが、
肝心の「池間大橋」を撮るのをすっかり忘れていた為、
再度、池間島へ向けて車を走らせることになりました。

みなさんも観光の際は是非、
宮古馬をご覧になってみては如何でしょう?

by shimoji

人頭税石

2006年06月01日 | 宮古島のへぇ~

先日お休みを頂いた時、「Bon te tu」さんへ食事へ行ったのですが、
その帰り道、宮古島の記念撮影スポットでもある「人頭税石」を見てきました。


※「人頭税石」
 17世紀から20世紀初頭まで宮古、八重山のみにかけられた「人頭税」。
 15歳で背丈がこの石(143cm)以上になると、
 男女に関わらず課税が義務付けられた。
 主に男性は「栗」、女性は「上布」。


もう少し調べてみたところ、この石は
「当時の過酷さを伝える象徴として、現代に残った。」との一節があり、
小さいころ、この石の意味を知らずに
好き勝手言っていたことを大変恥ずかしく思いました。


宮古島へ来た際、宮古の歴史にふれることのできる、
貴重なポイントだと思います。

来島の際、是非、足をお運び下さい。

by shimoji


今、ブーム

2006年05月13日 | 宮古島のへぇ~

宮古島は「夏真っ盛り」といった感じで毎日天気の良い日が続いています。また、お花もたくさん咲いています。その中でも子供たちが一番興味を示すお花「インパチェンス」。


オキナワ宮古市場の方でも手をかけなくてもどんどん増えていくこのお花を購入される方が多いです。
さて、どうして子供たちが一番興味を示すのか・・・というと・・・・


これ・・・。花が咲き終わるとこのようになります。ぷくっと膨らんでくると・・・


少し、触れただけで“ぱっ”と中の種がはじけ、このようにくるんと反転するのです。
これを子供たち(保育園生~小学校低学年の女の子)は“イヤリング”と名付けて毎日膨らんだ種はないかとお花の周りをうろうろしています。

子供の遊び・・・楽しいですね。
あなたも一度、見つけてイヤリングを作ってみてね。なかなか楽しいですよ~



noriko@ogoe.bridal

朝のもや

2006年05月05日 | 宮古島のへぇ~

「朝、西辺から市内に戻る時(もや)をみたか?」

社長に聞かれて、
「いいえ、今日は見えなかったですねー」

と答えたある日の朝。


社長曰く、凄いから一度見とけとのことだったのですが、
めったに見れるものじゃないしなーとか思ってました。


そんな中、
今週「石嶺とうふ」さんの豆腐受け取り当番だった為、
朝早く西辺を通う機会に恵まれ、
偶然にもその(もや)を拝見することができました!


写真では解りにくいのが凄く残念ですが、
一面畑で、遠くまで見渡せる場所で見た(もや)は圧巻。


皆様にも是非、見て欲しい景色だと思いました。



ということで、

毎朝スタッフで受け取りに行ってる
出来立ての美味しい「石嶺とうふ」は、
オキナワ宮古市場でどうぞ!!

オキナワ宮古市場


宮古島のディープな一冊

2006年01月07日 | 宮古島のへぇ~


シーサー手作り体験の「太陽が窯」の窯元、佐渡山安公氏著の「宮古島ふしぎ発見 続・ぴるます話」。
宮古島は不思議な話の宝庫ですが、そんな話を集めたかなりディープな一冊です。
(「ぴるます」とは方言で「不思議な」「めずらしい」の意)



「宮古島は不思議な島である。私たちが信じられないような話が、大手をふって歩いている。」

冒頭からこんなこと書かれたら、もう読むしかないでしょう。
有名なカンカカリャ、根間ツル子さんの神語りの世界も興味深いですよ。

宮古島をもっと知りたくなった方に、是非お勧めの1冊です。
太陽が窯に隣接する、茶房 とぅんからやで購入できますよ。



宮古島市になりました

2005年10月01日 | 宮古島のへぇ~


本日、宮古島の4市町村と伊良部島・下地島の自治体が合併し「宮古島市」になりました。



記念すべき宮古島市の第一日目の天気は、こんなかんじ。
(幸い暴風域には入りませんでした)
現在も強い風は吹いているものの、雨は降っておりません。


ここ数日、Webスタッフの(予想範囲外の)一身上の都合により、ブログ更新ならびにメールの返信等が滞りましたことを、この場をお借りし深くお詫び申し上げます。
大変申し訳ござませんでした!
現在鋭意メール返信中でございますので、今しばらくお待ちいただけますようご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

アップしたいツアーレポートも溜まっておりますので、楽しみにしていてくださいね!



佐良浜(伊良部島)でちょっと寄り道

2005年08月29日 | 宮古島のへぇ~


今日は伊良部島に行ってきました。
帰りの高速船に乗る前に、タクシーの運転手(元漁師)さんが「いいもの見せてあげる」と漁港に立ち寄ってくれました。



何の水揚げかな?



キハダマグロ!
この辺りでは日帰り漁でマグロが獲れるので、魚に◎(=日帰り漁で獲れた魚マーク)をつけて築地等の出荷されるんだそうです。



黄色いヒレがポップでキレイです。



体の迫力の割りに、歯はちっちゃくてカワイイです。



体重測定。
30kg弱でしたが、この時期にしては小さいそうです。

その他この辺りにはジンベイザメやマンタもたくさんいて、かかってしまったマンタもヒレをお刺身で食べたりするんだとか!

さすが、元漁師の運転手さん。
とっても勉強になりました。

オカガニの放卵

2005年06月22日 | 宮古島のへぇ~

昨夜は珊瑚の産卵を見ようとシュノーケリングに出かけたのですが、結局見ることができませんでした。

代わりと言っては何なのですが、波打ち際ではオカガニの放卵ラッシュ。
旧暦の5月15日(明日)前後に、珊瑚の産卵とともに海で見られる光景です。
オカガニは陸上に住むカニで、甲の部分が大人のこぶし大くらいある結構肉厚で大きなカニ。
(食べても美味しくないそうです)

ビーチ際の岩場でじっとタイミングを見計らって、寄せる波に卵を流します。

珊瑚もオカガニも、生命って月に支配されているのですね。
もちろん人間も。


月と命って不思議な関係ですね。


産卵

2005年06月20日 | 宮古島のへぇ~

今日から大潮、あさっては満月です。
この時期、日没から深夜にかけて珊瑚の産卵が行われます。
珊瑚って卵で繁殖するんですよ。

明日の夜シュノーケルで見に行ってみようと思っているのですが、夜の海遊びは非常に危険なので皆さんはあまり真似しないようにしてくださいね。


あ、写真はイメージです。
珊瑚の卵ではありません。