宮古島には花粉症がありません。
本土の花粉症がピークの時期に、宮古島に避難してくる方もいるそうです。
さて、宮古島でいつでもどこでも咲いているこの白い花。
タチアワユキセンダングサ(立泡雪栴檀草)と呼ばれるこの草、学名はビデンス・ピローサといい、桁違いの生命力を発揮して島中に自生しています。
白い可憐な花、と言うよりは野性味溢れる素朴な雑草なのですが、なかなかキレイです。
このパワフルな雑草、じゃなくて宮古島の珊瑚礁土壌で有機栽培されたビデンス・ピローサを利用した健康食品が、今花粉に悩む方達に大人気だそうです。
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今日はやっと春らしい暖かい一日になりました。
海の青もとてもきれいです。
そして今日は春の風物詩ともいえる、県立高校の合格発表の日。
今夜は合格のお祝いで、島中の親戚友人知人他人が訪れる忙しい夜でもあります。
宮古諸島には5つの県立高校がありますが、島には私立高校がなく併願ができないので、残念ながら不合格だった場合は後日2次試験があるそうです。
受験生、がんばれ!
【今日の服装】
長袖Tシャツ/ジーパン
日本の端っこの小さい島で、こんなものが見れるとは思いませんでした。
ベルリンの壁です。
本物を買い取ったものだそうです。
他にも、日本で数台しかないという電車の模型(譲ってほしいという希望が後を絶たないそうです)など、感心する前に「なんで宮古に?」(失礼)と思ってしまうようなものが展示されていました。
【今日の服装】
薄手のトレーナー/ジーパン
サツマイモを日本で最初に栽培したのは宮古島だそうです。
てっきり薩摩だと思っていました。
清の国から持ち出し禁止になっていた芋のかずらを、頭の髪の毛に隠して宮古まで持ち帰った人が広めたそうな。
つわものですね。
それから「昭和30年ころまで、宮古島では蝸牛を食していた」とテキストに書いてありました。
蝸牛って何だろう、と思ったら
カタツムリ
と読むそうです。
勉強になりました。
いろんな意味で。
今日はあるセミナーで宮古島のことを勉強してきたので、にわか知識を披露してみました。