桜燕館 -さくらつばめの気まぐれブログ-

日々の雑感と、たま~の旅日記。

青春18きっぷの旅 ~広島・岡山・姫路~ vol. 7

2017-09-08 | 青春18きっぷの旅 ~広島・岡山・姫路~

姫路城、天守閣は土足禁止。

同じく土足禁止だった松江城は靴置きロッカーがあったんだけど、
姫路城では渡された袋に靴を入れて持ち歩くことになります。

なので、荷物は、入場口の傍にあるコインロッカーに預けていきましょう。
できるだけ手ぶらに近い状態で行くのが良い。

ちなみに、私は荷物をコインロッカーに預け、天守へはウエストポーチひとつで上りました。

途中ではまったく写真を撮ることなく、最上階である6階へ。



姫路城の南側、大手前通りから、姫路駅方面を望む。



姫路城の鯱。



天守閣の東側。

天守はかなりの混雑で、長居しづらい雰囲気でした。
もう少しゆっくりしていけばよかった、と思わなくもないですが。



窓の隙間から、こんなん撮ってみた。
大天守から、小天守を望む。



姫路城の外観、さらに一枚。
大天守と小天守が並んでいるのが分かります。



この下に三角点の標石あり。
石、どかしませんでしたけど。



石垣の上から三の丸広場を望む。
かなりの高さがあるのが分かります。



"備前門"。



お菊井。
夏の怪談話の定番である、"皿屋敷"の舞台となったといわれる井戸です。

現在はこのように塞がれていますが、覗き込むと、かなり深かったです。
あとで調べたら、深さは15mほどだそうですが、それ以上に深く感じました。



姫路城の鯱。
まずは明治時代のものから。




こちらは昭和の大改修で付けられた鯱。



こちらは平成の鯱。
こうみると、昭和と平成は、ほぼ左右対称、って感じですね。



"ぬノ門"。




”るノ門”。



何の門か分からない‥‥。



姫路城、私的にはこの辺がベストアングルかな。



少しだけ寄ってみた。

天守を後にした私、今度は西の丸へ。



西の丸から見た、姫路城天守。

姫路城は、天守はもちろん、この西の丸も観ておくべき場所だと思います。
百閒廊下とよばれる長い廊下に、

もともとは豊臣秀頼の妻であり、秀頼亡き後に姫路城の城主だった本多忠刻の妻となった、千姫。
その千姫が暮らしていた部屋があるのが、西の丸の一角にある"化粧櫓"です。

なお、西の丸も天守同様、土足禁止で、袋の中に靴を入れて持ち運びます。
また、長い廊下を通る関係で、西の丸の入口と出口は、まったく別の場所にあります。

結果‥‥。

間違って、西の丸を出た後、もう一度西の丸に入ってしまった。
ちょうど入口の係員さんの交替時間だったようで、まったく気付かなかった。

でも、出口の係員さんは同じ人だったので、かなり恥ずかしかったです。



姫路城天守、ふたたび。



入るときに撮れなかった一枚、出るときに撮ってみた。

今回は2時間かけて姫路城を観て回りましたが、それでも若干"駆け足"感があった。
なので、今度はオフシーズンに、ゆっくり見て回りたい。

お城に"オフシーズン"なんてものがあるかどうかは、分かりませんが。



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