日本郵便は今日、総務省の有識者委員会で、土曜日の郵便物配達の休止を要望した。
郵便物の需要が減っていることと、および配達人の確保が難しくなってきていることが、その理由。
実際のところ、土曜日に配達されなくなっても、我が家にはそれほど影響しない。
"働き方改革"を進めていく上でも、多少の不便は受け容れなければならない、とも思う。
今後、労働力の人口は避けられないので、そのうち深刻な人手不足に陥る業種も出てくるだろう。
高齢者や外国人の労働者を増やすというけれど、そんなに都合よく良い人材が集まるとも思えない。
一方、エントリーしても、なかなか声が掛からない、私のような人もいる。
なんというか、皮肉なものである。