10日表されたロシア外務省の声明には、「自称新政権がいわゆる『右翼セクター』の武装戦闘員の行動を完全に黙認したために、ウクライナ東部の数州が無秩序な状態に陥っていることに対し、ロシアは憤りの念を覚えている。」と書かれている。
声明には、3月8日ハリコフで完全装備で銃で武装し、顔面をマスクで覆った人々が一般市民を銃撃し、その結果負傷者が出るところまで事態が達した事実が書かれている。
「一言で言うならば『報道の自由』はカッコつきのものだ。ウクライナ政権はあらゆる二国間合意に違反し、ロシア連邦の市民をウクライナ領への入国を許可せ ず、事実上、国境における協力に障壁を設けている。 西側のパートナーたち、人権擁護組織、外国のマスコミが決まりが悪そうに沈黙している姿には驚きを禁じえない。高名な客観性、忠実、民主主義はどこに行っ てしまったのかと問いかけたい。」
インターファクス通信
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