myminicity

ネットゲームを始めました アクセスに応じて町が発展します ので 皆さんのぞいて下さい
今では相当変わってますけど

The Clash - Revolution Rock

メルトダウン

ウクライナ大統領「制圧作戦に転機」 戦闘拡散の恐れも

2014年07月07日 | 国際 ヨーロッパ

ウクライナ大統領「制圧作戦に転機」 戦闘拡散の恐れも

ウィーン=喜田尚

2014年7月6日23時18分

 ウクライナの ポロシェンコ大統領は5日夜、同国東部で親ロシア派武装勢力が軍事的な拠点にしていたドネツク州スラビャンスクを軍が奪還したことについて、制圧作戦に 「転機が訪れた」とする声明を出した。一方、親ロシア派側は勢力を州都ドネツクなどに再配置したことを示唆。戦闘が周辺に拡散する恐れも出てきた。

 ポロシェンコ氏は、スラビャンスクの制圧で「人質が解放され、大量の武器が押収された」と強調。同市での制圧作戦の成功は「完全な勝利ではないが、大きな象徴的な意味を持っている」と述べた。また、さらに周辺地域でも制圧作戦を続けるとした。

 一方、「ドネツク人民共和国軍の総司令官」を名乗り、スラビャンスクを拠点としていた親ロシア派幹部ストレルコフ氏はロシアのテレビの取材に答え、同市と同様に親ロシア派が街全体を掌握していた近隣のクラマトルスクからも撤退したことを明らかにした。

 武装勢力側の死者数などは明らかにしなかったが、「スラビャンスク脱出に際し人員の8~9割、武器の9割を維持することに成功した」と述べた。「防衛には大都市の方が向いている」とも述べた。7日には「ドネツク人民共和国の中央軍事評議会」を設立し、隣接するルガンスク州を含め、東部の親ロシア派武装勢力全体の軍事戦略を協議する考えを示した。

 ドネツク州内では、6日未明も軍と武装勢力の散発的な衝突が続いた模様だ。州政府によると、市内でも銃撃音が聞こえたという。ウクライナ軍幹部は6日、「都市の空爆や居住地区での無秩序な銃撃は誰も考えていない」と述べ、ドネツク市住民が恐れる軍による「総攻撃」説を否定した。

 ロシアは、ポロシェンコ氏が停戦の延期を拒否し、制圧作戦を再開した1日以降、住民に多数の死者が出ていると強く批判している。(ウィーン=喜田尚)


ルガンスク ロシアとの国境地域でウクライナ親衛隊が後方攪乱作戦準備

2014年07月07日 | 国際 ヨーロッパ
10:41
ルガンスク ロシアとの国境地域でウクライナ親衛隊が後方攪乱作戦準備

   ウクライナ東部、ロシアとの国境地域の村々で、ウクライナ国家親衛隊が、後方攪乱作戦を準備している。自ら独立を宣言したルガンスク人民共和国の公式サイトが伝えた。

   それによると、ゲオルギー・リボン(オレンジと黒の縞模様のリボン)をつけた義勇兵の軍服を着たウクライナ国家親衛隊のグループが、義勇兵に対する住民の 信頼を損なわせるため、住民居住区を迫撃砲で攻撃する計画を立てている。また「ザリャー」大隊参謀部は「彼らは、そうした罪をロシア軍のせいにしようとす る可能性もある」と指摘した。

   リア-ノーヴォスチ
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_07/274341117/


ウクライナ:東部奪還へ作戦継続 政府、制圧に言及

2014年07月07日 | 国際 ヨーロッパ

毎日新聞 2014年07月07日 12時14分(最終更新 07月07日 14時37分)

親露派武装集団を排除した後、市民にソーセージを配る政府軍の兵士=ウクライナ東部ドネツク州スラビャンスクで2014年7月6日、AP
親露派武装集団を排除した後、市民にソーセージを配る政府軍の兵士=ウクライナ東部ドネツク州スラビャンスクで2014年7月6日、AP

 【モスクワ田中洋之】ウクライナのポロシェンコ大統領は6日、親ロシア派武装集団の拠点だった東部ドネツク州スラビャンスクを政府軍が奪回したことを受け、「ドネツク、ルガンスク州の解放作戦を継続する」とツイッターに書き込み、親露派の完全制圧を目指す考えを示した。

 一方、全欧安保協力機構(OSCE)によると、ウクライナとロシアの代表を含む連絡グループの協議が6日にキエフで開かれ、ウクライナ危機の平和的解決のため具体的な方策を早急にとる必要性で一致したが、停戦に関する合意はなかった。

 ウクライナ国家安全保障国防会議は6日、ドネツク州で政府軍がスラビャンスクに続き、クラマトルスク、 ドルシコフカ、コンスタンチノフカを親露派から奪回したと発表した。政府軍が制圧地域を着実に広げている模様だ。ポロシェンコ大統領はスラビャンスクなど でインフラ再建や住民への食料・水の供給など人道支援を始めるよう指示した。また政府軍はルガンスク州で親露派拠点への空爆を続行した。

 スラビャンスクなどから撤退した親露派は州都ドネツクに人員や武器を移し、勢力を再編成している。親露 派指導者のグバレフ氏は6日、「我々はパルチザン戦争で抵抗する」と述べ、政府軍に徹底抗戦する構えを強調した。これに対し、国家安全保障国防会議のコワ リ副書記(前国防相)は同日、両州都のドネツクとルガンスクを政府軍が完全に封鎖して親露派を武装解除させる方針を明らかにした。