リュック・ベッソンの『ロックアウト』、面白かったけれど期待外れ！

　こんにちは、ナカジマブラシの中島謙一です。

　今日の横浜は晴れ。最高気温12℃。空気が乾燥しているせいでしょう、風邪をひかれている方が周囲にチラホラ。

　リュック・ベッソン製作の仏ＳＦアクション『ロックアウト』、先日のご招待券があったものですから、土曜日の午後、いそいそとブルク13へ。

　『９６時間』や『コロンビアーナ』と同じアクションを期待して行ったのですが、残念ながらアクションのパンチ度はいまいち。脱獄不可能な宇宙の刑務所、コールドスリープによる500人の囚人、元CIAエージェントがただ一人で、とらわれた大統領令嬢を救出に向かいます。設定は面白くなるはずなのですが、あちこちに、ちょっと違うんじゃないと思われる箇所が。

　Movie　Walkerのレビューに、『ダイ・ハード＋スターウォーズ』のパクリまくりという批評が載っていましたが、なるほどとうなずける作品でした。

　予告編で観た、来春の、リュック・ベッソン『９６時間リベンジ』が面白そうだったから、それを期待しつつ、ご招待だったから、ま・いいっか！ナカジマブラシHP