株式会社ナカジマブラシ 中島謙一 ブログ

工業用ブラシのデザイン・製造・卸売会社の会長ブログ
ビルメン・ハウスクリーニング、実務・ケミカルアドバイザー 中島謙一

ヴェネツイア 最終・移動日 サンタルチア駅から、カ・レッツオーニコまで

2024-05-08 16:16:43 | 旅行
 こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

 ヴェネツイアの最終日、カルテ・ノーヴァのアパルトメントを後にしました。この日は、サンタルチア駅発13:48の列車で、ミラノ中央駅まで移動です。明朝のディパーチャーが朝早いので、ミラノ・マルペンサ空港傍のエアポートホテルに1泊することにしました。
 サンタルチア駅の荷物預かりにスーツケースを預け、午前中はサンタ・クローチェ地区の散策。あのJAZZライブを聴きに行ったカ・レッツオーニコ(1750年に完成したバロック建築の建物)へ向かいました。現在は1700年代ヴェネツイアの生活博物館になっています。サンタルチア駅から、直線で500mもないのですが、もう一度行けと言われても、まったく道が解りません。駅から西へ橋を渡り、ローマ広場へ、さらに橋でリオを越えてババドーボリ庭園。トレンティーノ教会広場の橋の居酒屋さんが朝から盛り上がっていました。ここから記憶は途絶えています。橋を渡り、教会の広場を抜け、高校の学園祭を横目に、路地を縫っていつしか到着。帰りは、教会とリオを挟んだリストランテで昼食。ここのスパゲッティが、一番美味しかったです


サンタルチア駅から、ローマ広場。右手が、ローマ広場のはず。



リオの左手が、ババドーボリ庭園のはず。












リオの対面が、カ・レッツオーニコのはず。



カ・レッツオーニコのカナル・グランデ対面の船着き場S.Samuel。広場の左手が、グラッシ宮。









リオに、八百屋さんの船が浮かんでいました。下町らしいですなァ。近くに、”サン・バルナバ広場”があるそうで、映画「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」と「旅情」の撮影舞台になったんだそうです。行けばよかった!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローマ テルミニ駅から 新幹線Frecciarossa『赤い矢』に乗って、ヴェネツイアまで

2024-05-01 16:39:26 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

ローマのアパルトメントを後に、テルミニ駅の10番線から、新幹線Frecciarossa『赤い矢』に乗り込みました。営業最高時速300km/hと聞いていたので、『のぞみ』の280km/hより速いや、と楽しみにしていたのですが、残念ながら、巡行速度100km/hくらいで、あちこち停まり、おまけに、なんとヴェネツイア サンタルチア駅に到着したのが、予定の1hr.遅れ。まあ、移動日だったので、いいっか!ちなみに、停車駅は、ローマ・フィレンツエ・ボローニャ・パドヴァ・ヴェネツイアでした。








イタリア鉄道会社トレニタリアが運航する、Frecciarossa『赤い矢』、名前は、『のぞみ』より、カッコいい!



ヴェネツイアは雨でした。移動日だから、まあ、いいっか


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴェネツイア 魚市場 と 野菜・果物市場

2024-04-26 15:25:15 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

リアルト橋を西に渡り、🍕屋でチーズ🍕とビールでお昼を澄ませ、200mほど直進したら、期せずして魚市場(ペスケリア)と野菜・果物市場に出ました。朝から昼過ぎまで開いているそうで、手前どもが立ち寄ったのは、1時過ぎでしたから、買い物のお客さんはまばらでした。ここで、野菜と魚を仕入れ、アパルトメントで調理するっていう手もありましたが、スーパーと違って市場なので、イタリア人のおっさんと顔を突き合わせ、身振り手振りで買い物するのは、ちとヘビーなので、まったくやる気になりませんでした。隣の、野菜・果物市場も、”まいばすけっと”の様には、お買い物は出来ませんですなあ!野菜の陳列が、トマトの赤でとてもキレイでした。野菜についた値札のイタリア名を検索したところ、ほとんどが果肉の多いプラムトマトだということ、それと品種の多さにビックリです。




煮つけにしたら、美味しそうなお魚が並んでいます。でも、アパルトメントに持ち帰って、煮つけにするのは、至難の業ですね。こちらのスーパーでは、お醤油とか味醂は見当たらなかったですから


左端から、”TIMO”は、ハーブのタイムです。
そのうえ、時計まわりに、”ZUCCA”これは、カボチャです。
 〃 は、値札の品名が、ちょん切れているので、不明です。どうも、形と色から、アーティチョークじゃないかと思っているのですが。
隣は、”datterini sicilia”ダッテリーニ シチリア、縦長・自然な甘さ、濃厚な果実味、旨みが十分に楽しめる、プラムトマトです。
その隣は、”FAGIOLINI ITALIA”さやいんげん イタリア産。
その右の真っ赤な、ナス型のトマトは、”S.Marzano”サン・マルツアーノ トマト。ローマトマトと比較すると、薄くてとがっています。果肉ははるかに厚く、種が少なく、味はより強く、甘く、酸味が少ない。プラムトマトの缶詰めとしては、その風味と品質に定評があります。WIKIPEDIAより
その下の袋詰めは、”Pomodoro secco”乾燥トマト。サンドライトマト。(乾燥イモみたいなものですかね。)
その左は、ニンニク。その左、赤い袋入り、”DE L'ECHALOTE”エシャロット。西洋タマネギの鱗茎。日本のエシャレットは、若採りのラッキョウだそうです。そして、最後が、”AGLIO NOVO FRESCO”ニンニク 新しく 新鮮 だそうです。素晴らしい。ブラボー







正面のブーケみたいなのは、サンドライトマトだと思われます。値札が、見えないので、品名がわかりませんが、本当に、花束みたいですね!
サンドライトマトは、とても甘味があるそうなんです。こちらじゃ口に入らないから、想像するしかないんですけれど、干しプラムのような味なんでしょうかネ"ROMANA”ローマトマト 缶詰めとトマトペーストの製造の両方に使用されるプラムトマトです。WIKIPEDIAより。左隣り”POM NAPOLI”ポモドーロ ナポリというトマト缶がありますが、それの原材料みたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴェネツィア リアルト橋の、ピザ屋さんでビールとピザのお昼!

2024-04-20 16:08:20 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

リアルト橋を渡ってすぐ左側のピザ屋さん店内のカウンターで、お昼にしました。クーラーから自分でビールを取り出せます。頼んだピザは、お姉さんが窯へ入れて温めてくれます。お昼時なので、次から次へとお客さんが入ってきます。カウンターも観光客でいっぱいだったのですが、食べ終わった家族ずれが、ここへ来いよと席をあけてくれました。ピザは熱々で、ビールは冷たく、席はあけてもらったし、とってもグーでした。


リアルト橋を渡り


🍕屋さんのカウンターで、castelloビールをクーラーボックスから取り出し、お昼にしました。




わたくしは、画像中央のチーズ🍕を、いただきました。








お姉さんが、右手の窯で温めてくれます。左手、お客さんの後ろがカウンター。
ガラス間仕切り奥が調理場で、ご主人と若いしさんが二人で、🍕をこねて延ばしていました、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴェネツィア カナル・グランデと上総一宮川の似た想い出

2024-04-19 13:51:54 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。
カナル・グランデの船バス、ヴェポラットに、サンタ・ルチア駅前の船着き場で初めて乗った時から、ずっと思ってきました。これは、昔、上総一ノ宮で乗った、ポンポン船と雰囲気が全く同じだなあ、って。小学生の頃ですから、’60年頃だと思います。毎夏、一宮町新地の親戚の家に遊びに行くのが恒でした。JR外房線の上総一ノ宮駅で下車し、線路沿いの小路を500mくらい東京よりに歩くと一宮川にぶつかります。そこにポンポン船の乗り場があり、河口の一宮橋たもとにある船着き場まで、距離にして1.5km位を約30分掛けて、途中あちこちの船着き場に、停まり停まりしながら乗せていってくれます。まさしく船バスでした。川の両岸は、地のまま葦が茂り、アカテ蟹が群れ、ハヤやハゼが船の接近に驚いて川面からジャンプします。一方、ヴェネツイアの船バスは、一回り大きく、両岸は古の石造建物が連なっていますし、魚はジャンプしませんが、鵜が潜っては、魚を捕っていました。だからでしょうね、この旅行中、ヴェポラットに乗ると、一宮のポンポン船が無性に懐かしく想い出されました。








ヴェネツイアのアパルトメント、Casa Degli Angeli。ここの2F(物干しの下)が宿舎でした。


Casa Degli Angeli脇のリオにも、観光ゴンドラが入ってきます。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする