株式会社ナカジマブラシ 中島謙一 ブログ

工業用ブラシのデザイン・製造・卸売会社の会長ブログ
ビルメン・ハウスクリーニング、実務・ケミカルアドバイザー 中島謙一

一服の清涼剤、”祇園白川”

2023-09-07 16:19:57 | 逍遥 あちこち
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一でござます。
いや~、暑い夏でございますねえ!(ユデガエル)
きょうは日差しが無くて助かりましたが、明日は台風13号が、こちとらにやってくるそうで、
やはり、お彼岸が過ぎるまでは、秋風は吹きそうにありませんですなあ。
今夏は、お客様の3社さんで、社長さんがダウンされたと伺いました。
暑さの中、スケジュール通り仕事をこなされていたら、食事がとれなくなったそうで。
そりゃあ、体が資本のお仕事ですから、食べられなくなったら、体がうごかんでしょうな!
なにか、弊社でお手伝いできないか、考えてみようかと思っています
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京都”膏薬の辻子”から、京格子②。

2023-02-02 14:56:21 | 逍遥 あちこち
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一でございます。
京都四条通りから、”膏薬の辻子”に入りこんだところの、町家さんの京格子です。(”こし”と呼ばれるそうです。)
何とも言えず、いい色合いと趣の格子です。2階には、すだれがかかっていますね。西日でも射すんでしょうか。これも、とってもいい感じ。
格子は、外からは中が見えずらく、内からは外が良く見えるのだそうです。
夕暮れ時になりますと、割烹とか、旅籠の電灯色の灯りが、ポツンポツンとともります。人通りはほとんどありません。
独り、通りがかったエトランゼには、なんとまあ魅力的なんでしょう。おじゃましてみたいのはやまやまなんですが、ちょ~っと、敷居が高いし、初めては怖くて怖くて



こちらの辻子の周りは、10階建てくらいのオフィスやホテルが、立ち並んでいます。
右手の黒塀は、杉本家『奈良屋』さん。数百年続く呉服屋さんで、あまりにも塀と格子が素晴らしいので、改修のための寸志を協賛しました。



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京の都、”膏薬の辻子”(こうやくのずし)雑感①

2023-01-20 16:52:03 | 逍遥 あちこち
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。
地下鉄 烏丸線 四条駅で下車、26番出口で地上に出ると四条通。1ブロック西に歩いた左手に、このような呼びの細い路地があります。新横浜16時前ののぞみに乗るので、厨子に近いいつものビジネスHに向かう頃には、18時を回り今時分は真っ暗。四条通は帰宅を急ぐ人々であわただしい。こちらの辻子入口に差し掛かると、京都インバウンドの私としては、どうしても左折してこの路地を通り抜けたくなる。辻子の両側は、京格子のしもた屋が連なり、中に2,3軒、入口の格子から明かりが漏れる割烹がある。お品書きは出ておらず、あるのはお店の名前だけ。格子から中をチラっと覗く。奥が深く人気が感じられない。すれ違う人もいない。入りたい。けれど、入れない
とってもいい雰囲気なんだけれど、京都インバウンドには、怖くてこれは無理。太田和彦氏の著書、京都編にも情報はなし。やっぱりここは通り抜けるだけなのか
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京の都、伏見桃山”月桂冠大倉記念館”へ、行ってきました。

2022-11-01 16:23:10 | 逍遥 あちこち
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。
昨日は、曇り空の下、伏見桃山の”月桂冠大倉記念館”さんにお邪魔してきました。
京阪電車の駅から、駅前”大手筋”商店街を歩くこと15分くらい、おじさん連がゾロゾロ歩いてゆくので、
付いていったら同記念館はすぐわかりました。大手筋では、インバウンドのお客様がチラホラ歩いていましたが、
日本酒の蔵元迄訪ねてくる方は、どうもいらっしゃらないようです。
こちらでは、現在は酒造りはされていないようですが、
豊臣秀吉の桃山城の時代からですから、歴史を感じる酒蔵でした。
すぐ裏手に濠川が流れており、十石船の発着場がありました。
ここが、”伏見港”らしいですよ。大阪とか江戸迄、伏見のお酒がここから出荷されていたんでしょうね。
ちょうど高瀬川の高瀬船のような感じですね。水深はずっと深いようでしたけれど。
雨がポツポツ降ってきたので、京阪電車に飛び乗り京都駅へ戻りました。
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京の都、古川町橋へ行ってきました♪

2022-06-17 13:48:07 | 逍遥 あちこち
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

先達ての月曜の朝、京都国立近代美術館に行こうと思いました。
鏑木清方展の『築地明石町』が見たかったからです。

地下鉄東山駅の壁に貼られた同展ポスターで、㈪が休館日なのに気が付きました。
すぐあきらめて、一澤帆布店さんで買い物しようと、行く先を変えました。
ところが、一澤さんも、コロナ禍で開店が10時半との事、まだ開いていません。

またすぐあきらめて、信号を左折し、知恩院さんへ向かいました。
白川を渡る橋で、疎水の一つ上流に、趣のあるかわいらしいいい橋があるのに気づきました。

近づいて、シャッターを押しました。
かえって調べると、なんと『日本百名橋』の「番外」に選定されているこの橋なんだそうです。
【参考文献】ニッポン旅マガジン 26京都府(tabi-mag.jp/ky0586/)

ちなみに、行者橋・阿闍梨橋・白川一本橋とも称されています。





橋のたもとの向こう側に見えるのが、古川町商店街の南橋です。まだ月曜日早朝のせいか、観光客はおろか
地元のひとも、人っ子一人おりません。



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