株式会社ナカジマブラシ 中島謙一 ブログ

工業用ブラシのデザイン・製造・卸売会社の会長ブログ
ビルメン・ハウスクリーニング、実務・ケミカルアドバイザー 中島謙一

東林間 横浜水道みちをゆく

2012-12-04 17:32:37 | その他
 こんにちは、ナカジマブラシの中島謙一です。

 今日は、雨のち曇りの横浜です。最高気温13℃。日が落ちると、寒くなってきました。

 先日、東林間の客先を訪ね、2丁目の交差点先で、ほぼ東西に走る”横浜水道みち”に遭遇。地元野毛山の配水地に通ずるあの水道みちかといぶかったのですが、まさしくそれでありました。

 明治20年(1887年)に津久井郡三井村の用水取入所から、野毛山浄水場(今の配水地)まで、44キロに渡って施設されたわが国初の近代水道だそうです。

 地図で追いかけると、西は、相模原米軍住宅の下、相模原麻溝公園・女子美大グランド脇・相模田名高南側・田名北小南そして大島の神沢坂辺りでルートが途切れています。津久井町三井という地名は読み取れるので、取入所は今の津久井湖に沈んでいるのかもしれません。

 ここに城山町谷ヶ原浄水場というのが見て取れますので、ここが取水管の入り口のような気もします。

 東は、旭区の川井浄水場と保土ヶ谷区の西谷浄水場を経て、天王町・浜松町、藤棚を抜け野毛山に至っています。

 水道みちというと、この藤棚から野毛山に至る、西戸部町のまっすぐな上り下りの急坂が思い出されます。老中コースというマラソンコースがこれを横切っていて、秋のシーズンにはよく走らされました。アップダウンが連続するひどいコースで、これで中学のころはランニングが嫌いになりました。

 小学校の時分、藤棚の友達の家に遊びに行き、遊び疲れて夕方、第⑦有隣堂の脇、急な水道みちを登って下ってまたのぼり、くたくたになって野毛山にもどったのをおぼえています。

 同じく、野毛山子供プールというのがありまして、遊園地の北側、動物園との間に。まっ四角なだだっ広くて浅いプールで、私どもの間では”ションベンプール”という呼びで通ってまして、弁当持参で一日中、遊びまわっておりました。帰り際、お茶屋さんでちくわぶのおでんを食べるのが楽しみで。この辺で、お後が宜しいようで。ナカジマブラシHP 
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