こんにちは
。ナカジマブラシの中島謙一でございます。
県民ホール寄席、柳家さん喬独演会に行ってまいりました。
中入り後の演目は”柳田格之進”。どういうマクラだったか忘れてしまいましたが、柳田様の話に入ると、既にご存知の聴衆から期待の動揺が走りました。
私には、初めての演目でしたので、残念ながらどう期待したらいいのか解らずじまいでしたんですが。
以前聴いたことのある、さん喬さんの”文七元結”に似ていました。
古典落語は、ストーリーが似てくるのか、さん喬さんがアレンジすることで登場人物が似てくるのか？
いつもながら感心するのは、しゃべくりのみで、離れで碁を打つシーンなどが目の前にリアルに再現されることですね。
ピシリ、ピシリ！池の鯉が、チャポン！風鈴
がチロリ、チロリ！そして万屋と格之進が碁石を碁盤に置く音が、ピシリ、ピシリ！
いやあ～素晴らしい
、落語は芸術ですなぁ！
。ナカジマブラシの中島謙一でございます。県民ホール寄席、柳家さん喬独演会に行ってまいりました。
中入り後の演目は”柳田格之進”。どういうマクラだったか忘れてしまいましたが、柳田様の話に入ると、既にご存知の聴衆から期待の動揺が走りました。
私には、初めての演目でしたので、残念ながらどう期待したらいいのか解らずじまいでしたんですが。
以前聴いたことのある、さん喬さんの”文七元結”に似ていました。
古典落語は、ストーリーが似てくるのか、さん喬さんがアレンジすることで登場人物が似てくるのか？
いつもながら感心するのは、しゃべくりのみで、離れで碁を打つシーンなどが目の前にリアルに再現されることですね。
ピシリ、ピシリ！池の鯉が、チャポン！風鈴
がチロリ、チロリ！そして万屋と格之進が碁石を碁盤に置く音が、ピシリ、ピシリ！いやあ～素晴らしい
、落語は芸術ですなぁ！
。最高気温２４℃。例によって、風
が出てきたので、今日も大気の状態が不安定になるのか心配。降水確率10％ですけれど。
の中、県民ホールにて、春風亭一之輔独演会。ゲストはなんと柳家喬太郎師匠。一之輔さんは、この春めでたく
真打昇進。披露興行を終えた後の初高座だそうで、ホールは満員。２１人抜きで度肝を抜いた”新真打”を聴きたくて、駆けつけましたが、さもありなん。同じ日大落研先輩の喬太郎師匠に負けずとも劣らじで、二つの演目にぐいぐい引きずり込まれました。（ゲラゲラ笑っていただけですが
。）
を鳴らさないように。鳴らすと本人も気まずい思いをします。”、には場内思わずワっと沸きました。さてお楽しみの後半になって、お隣の女性のお腹の虫
が、キューキューグルルと、鳴きだしました。こればっかしは仕方なし。師匠が退場されて、拍手
で用足しもポカポカでした。
。一応、人情噺になるのでしょう。旦那さん・番頭さん・旦那の弟・その娘、おみつ。一人でしゃべくるさん喬さんが、旦那になり、番頭になり、その弟、娘、つぎつぎと成り代わります。その人物のキャラクターと周りの空気を瞬時に換えるこの技において、さん喬さんの右に出る噺家さんはいねぇんじゃないんすか？残念ながら、ホール両袖に空席がチラホラ。小三冶・志の輔さんなんてぇと、そのつど満員御礼。やっぱし、笑点とかガッテンに出ないとダメなんすかねぇ。
。午後は片倉町のファミマさんで三つ矢レモンサイダー
。ビタミンＣ入りの水分ばかりとっています、なんだか体に良さそうで。
に人気があるのか、満員の会場の半数以上が比較的若い女性。怪談噺は二十歳前に教わったそうですが、50を過ぎて出来るようになったとのこと。
の幽霊を演ずるや真に迫っておりました。空調係りさんがわざと冷房の温度を下げたせいか背筋がゾクゾク。閉演後、外に出ると夜風が心地よし。関内のあちこち四辻では、飲み屋の客引きお兄さんが大勢立ちんぼで、気の毒に、歩いてる人
がまばら。申し訳ございやせんが
、こち寅も早々と自宅へ退散しやした。
上野着が、９時半。歩いて１５分。バイク
・東海道線
