株式会社ナカジマブラシ 中島謙一 ブログ

工業用ブラシのデザイン・製造・卸売会社の会長ブログ
ビルメン・ハウスクリーニング、実務・ケミカルアドバイザー 中島謙一

ヴェネツイア 魚市場 と 野菜・果物市場

2024-04-26 15:25:15 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

リアルト橋を西に渡り、🍕屋でチーズ🍕とビールでお昼を澄ませ、200mほど直進したら、期せずして魚市場(ペスケリア)と野菜・果物市場に出ました。朝から昼過ぎまで開いているそうで、手前どもが立ち寄ったのは、1時過ぎでしたから、買い物のお客さんはまばらでした。ここで、野菜と魚を仕入れ、アパルトメントで調理するっていう手もありましたが、スーパーと違って市場なので、イタリア人のおっさんと顔を突き合わせ、身振り手振りで買い物するのは、ちとヘビーなので、まったくやる気になりませんでした。隣の、野菜・果物市場も、”まいばすけっと”の様には、お買い物は出来ませんですなあ!野菜の陳列が、トマトの赤でとてもキレイでした。野菜についた値札のイタリア名を検索したところ、ほとんどが果肉の多いプラムトマトだということ、それと品種の多さにビックリです。




煮つけにしたら、美味しそうなお魚が並んでいます。でも、アパルトメントに持ち帰って、煮つけにするのは、至難の業ですね。こちらのスーパーでは、お醤油とか味醂は見当たらなかったですから


左端から、”TIMO”は、ハーブのタイムです。
そのうえ、時計まわりに、”ZUCCA”これは、カボチャです。
 〃 は、値札の品名が、ちょん切れているので、不明です。どうも、形と色から、アーティチョークじゃないかと思っているのですが。
隣は、”datterini sicilia”ダッテリーニ シチリア、縦長・自然な甘さ、濃厚な果実味、旨みが十分に楽しめる、プラムトマトです。
その隣は、”FAGIOLINI ITALIA”さやいんげん イタリア産。
その右の真っ赤な、ナス型のトマトは、”S.Marzano”サン・マルツアーノ トマト。ローマトマトと比較すると、薄くてとがっています。果肉ははるかに厚く、種が少なく、味はより強く、甘く、酸味が少ない。プラムトマトの缶詰めとしては、その風味と品質に定評があります。WIKIPEDIAより
その下の袋詰めは、”Pomodoro secco”乾燥トマト。サンドライトマト。(乾燥イモみたいなものですかね。)
その左は、ニンニク。その左、赤い袋入り、”DE L'ECHALOTE”エシャロット。西洋タマネギの鱗茎。日本のエシャレットは、若採りのラッキョウだそうです。そして、最後が、”AGLIO NOVO FRESCO”ニンニク 新しく 新鮮 だそうです。素晴らしい。ブラボー







正面のブーケみたいなのは、サンドライトマトだと思われます。値札が、見えないので、品名がわかりませんが、本当に、花束みたいですね!
サンドライトマトは、とても甘味があるそうなんです。こちらじゃ口に入らないから、想像するしかないんですけれど、干しプラムのような味なんでしょうかネ"ROMANA”ローマトマト 缶詰めとトマトペーストの製造の両方に使用されるプラムトマトです。WIKIPEDIAより。左隣り”POM NAPOLI”ポモドーロ ナポリというトマト缶がありますが、それの原材料みたい。

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