元関心空間 daisaku-otの関心キーワードと関心空間日記

元:長男と漢字検定一級の家族合格への挑戦 ~四字熟語篇~
22年度第3回の漢字検定で家族合格致しました。

平成20年度第三回漢検一級、(二)(三)書き取り問題 

2009-02-08 00:00:00 | 書き取り
(二)は、全部で十五題。その全てが、漢検漢字辞典の見出し語になっています。但し、一つだけ当て字・熟字訓です。それが、


鰾膠・鮸膠


但し、これも完全征服に出ていますし、勉強していれば、出来ると思います。

あとの書き取り問題が出来る出来ないかは、個人差があるのではないでしょうか?しかし、書き取りで重要なのは、先ず、凡そ全体のイメージが出来ることです。今回それすら殆ど出来なかったのが、


騙す


私は、問題3のカタるは、ダマすと同じ字であると言うことは思い出せたのにもかかわらず、なんか、言偏のイメージが出てきてしまって、色々言偏の字を書いてみたのですが、勿論駄目で、他の偏にはチェンジできないまま、終わってしまいました。今回、「騙す」という一般的な用語の漢字すら、書けなかったことが、情けないことだと思ってしまいました。原因は、読み問題だけを練習していて、書く練習を怠っていたからです。

さて、書き取りで、次に重要なのは、イメージできたことを、正確に書く、と言うことです。今回は、細かい点で、知識不足、正確に覚えておらず、迷ってしまいました。それが、


贄(摯)


私は、上の部分を「埶」と書いてしまいました。私の場合、此処(二)での間違いが、偶然なのか、(一)の訓読み~番外編~で話した、一字送り仮名の訓読み漢字と、一字の名詞訓読み漢字でした。私は、ここを、強調して学習する必要があるかもしれません。

 次の(三)国字の書き取り問題も、要領は一緒です。解答も、届きましたが、後は、勘違い、書き損じが無ければ、出来たと思います。