以前、加納喜光の『澄まし読み』(読めそうで読めない漢字2000)を紹介しましたが、今回は、同著の「濁り読み」です。色々例は有りますが、その中で、表外音読みは、
寸胴(ずんどう) 穀潰し(ごくつぶし)
がありました。また、漢検漢字辞典の見出し語にない熟語もありました。
博才:ばくさい 老中:ろうじゅう
これらは、見出し語ではないので別にしても、まだ、例として多く残っている熟語は、漢検漢字辞典の見出し語です。しかし、△印はない、表外読みではない熟語です。今回の試験で、仕途が出題されましたが、表外音読みには、一途があります。加納が例としてあげてる濁り読みには、先途がありました。
一途(いちず) 先途「せんど」
また、その他に、
歩留まり「ぶどまり」 平生「へいぜい」
門跡「もんぜき」 歓喜天「かんぎてん」
などなど、私には、なかなか読めそうで読めない漢字が結構ありました。以上、( )が表外音読み、「 」が通常読みの濁り読みです。まぁ、このような、個人的な課題はありますが、取り敢えずは、先ず、漢検漢字辞典の表外音読みに着目していきたいと思います。そんなわけで、あらためて、カテゴリーに「音読み:表外」を設けました。
寸胴(ずんどう) 穀潰し(ごくつぶし)
がありました。また、漢検漢字辞典の見出し語にない熟語もありました。
博才:ばくさい 老中:ろうじゅう
これらは、見出し語ではないので別にしても、まだ、例として多く残っている熟語は、漢検漢字辞典の見出し語です。しかし、△印はない、表外読みではない熟語です。今回の試験で、仕途が出題されましたが、表外音読みには、一途があります。加納が例としてあげてる濁り読みには、先途がありました。
一途(いちず) 先途「せんど」
また、その他に、
歩留まり「ぶどまり」 平生「へいぜい」
門跡「もんぜき」 歓喜天「かんぎてん」
などなど、私には、なかなか読めそうで読めない漢字が結構ありました。以上、( )が表外音読み、「 」が通常読みの濁り読みです。まぁ、このような、個人的な課題はありますが、取り敢えずは、先ず、漢検漢字辞典の表外音読みに着目していきたいと思います。そんなわけで、あらためて、カテゴリーに「音読み:表外」を設けました。