(一)の訓読み十題のうち、二題が、漢検漢字辞典の見出し語ではありませんでした。
莅む 蟎
莅む 蟎
「莅む」は、読みにくいです。ただ、この読みは、完全征服にも出ていますし、過去問で既出と思われ、勉強していれば、出来ます。私の場合も、~その壱~の基本問題で落とした分をこれでカバーは出来ました。しかし、…
蟎を「ぶよ」と間違えました。
この問題を軽んじてしまいました。はじめは「だに」と思ったのですが、確信が持てなかったので、スルーしたのです。知識も未だ曖昧だったかもしれません。また、此処に国字が出たのも気が付きませんでした。これが、国字の読みだと気が付けば、出来ていたかもしれません。言い訳ですが…。で、再度やったときには、「ぶよ」が浮かんで、その途端に、それを書いてしまったのです。これは、悔しいですね。たとえ、訓読み問題で八割が取れたとしても、この問題を間違えては恥ずかしいことです。